Xbox Series XとSの違いは?どっちがいい?
Xbox Series Xにデジタルエディションはある?
Xbox Series Sは性能不足?PS5とどっちがいい?
2024年10月に新型が発売されたXbox Series XとSは、価格を含め、デザインやサイズ、ディスクドライブの有無、ストレージ、スペックなどあらゆる項目で違いがあります。
そのため、Xbox Series XとSはどっちがいいのか悩んでしまう人も多いはず。
今回は、Xbox Series XとSの違いやスペックについて詳しく解説していきます。
Series Sが性能不足と言われる理由やPS5との比較などについてもまとめているので、参考にしてください。
- 高解像度と滑らかな動作を求める人
- 物理メディアを利用する人※新型はディスクドライブなし
- 大容量ストレージが必要な人
- 長期的に高性能を求める人
Xbox seriesとは
「Xbox Series」は、Microsoftが開発・販売する最新世代の家庭用ゲーム機です。
2020年11月に最初のモデル「Xbox Series X」と「Xbox Series S」が登場し、その後も進化を続けています。
このシリーズは、性能や価格、機能性の異なる2つのモデルを展開し、幅広いユーザー層に対応しています。
2024年10月15日には、新型モデルとして「Xbox Series X」と「Xbox Series S」のアップデート版が発売され、より洗練されたデザインや改良された性能で再び注目を集めました。
この新型では、エコシステムやアクセサリーの互換性を維持しつつ、次世代のゲーム体験をさらに充実させる取り組みが進められています。
次のセクションでは、新型Xbox Series XとSのスペックや価格などを比較し、それぞれの違いを詳しく解説します。
2024年10月15日に発売された新型Xbox Series XとSについて
2024年10月15日、新型「Xbox Series X」と「Xbox Series S」が発売されました。
新型モデルは性能向上や省エネ性の強化に加え、Xboxエコシステムとの互換性を維持しています。
Series Sはストレージが拡張され、よりコンパクトで扱いやすいデザインに進化し、Series Xは4K解像度やレイトレーシング性能が向上したので、ハイエンドゲーマーに最適な選択肢です。
さらに、両モデルは既存のアクセサリーやゲームタイトルとも完全互換性を持ち、スムーズな移行を実現します。
また、ゲームパフォーマンスだけでなく、設置性やエコ設計にも配慮されており、次世代の体験を幅広いユーザーに提供します。
Xbox Series XとSの違い
コンソール比較 | Xbox Series X | Xbox Series X(デジタルエディション) | Xbox Series S 1TB(新型) | Xbox Series S 512GB |
---|---|---|---|---|
商品イメージ | ||||
価格(税込) | 66,978円 | 59,978円 | 49,978円 | 44,578円 |
カラー | カーボンブラック | ロボットホワイト | ロボットホワイト | ロボットホワイト |
ストレージ | 1TB+カスタムSSD | 1TB+カスタムSSD | 1TB+カスタムSSD | 512GB+カスタムSSD |
解像度 | 4K/120fps | 4K/120fps | 1440p/60fps | 1440p/60fps |
ディスクドライブ | 4K UHD Blu-ray | なし | なし | なし |
ビデオ | 最大8K | 最大8K | 最大8K | 最大8K |
サイズ | 15.1cm×15.1cm×30.1cm | 15.1cm×15.1cm×30.1cm | 6.5cm×15.1cm×27.5cm | 6.5cm×15.1cm×27.5cm |
重量 | 4.45kg | 4.45kg | 1.93kg | 1.93kg |
エンターテイメント | Netflix Amazonプライムビデオ Disney+ など | Netflix Amazonプライムビデオ Disney+ など | Netflix Amazonプライムビデオ Disney+ など | Netflix Amazonプライムビデオ Disney+ など |
発売日 | 2020年11月10日 | 2024年10月15日 | 2024年10月15日 | 2020年11月10日 |
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」は、性能や機能、価格において明確な違いがあります。
それぞれ異なるユーザー層に向けて設計されており、選択肢の幅を広げています。
以下では、価格、デザイン、性能、ストレージ、ディスクドライブという5つのポイントで詳細に比較します。
- Xbox Series XとSの違いの違い① 価格
- Xbox Series XとSの違いの違い② デザインとサイズ
- Xbox Series XとSの違いの違い③ CPU・GPU・メモリ
- Xbox Series XとSの違いの違い④ ストレージ
- Xbox Series XとSの違いの違い⑤ ディスクドライブ
Xbox Series XとSの違いの違い① 価格
コンソール比較 | Xbox Series X | Xbox Series X(デジタルエディション) | Xbox Series S 1TB(新型) | Xbox Series S 512GB |
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商品イメージ | ||||
価格(税込) | 66,978円 | 59,978円 | 49,978円 | 44,578円 |
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」の価格設定には大きな差があります。
Series Xは、ハイエンドモデルとして設計されており、その性能と機能に見合う価格帯で販売されています。
最新の4Kグラフィックやレイトレーシングを楽しみたいゲーマーに最適な選択肢であり、その価値を重視するユーザーに支持されています。
一方、Series Sはエントリーモデルとしてコストパフォーマンスを重視した設計がなされており、価格を抑えることで多くのユーザーに手が届きやすいものとなっています。
この違いにより、Xbox Seriesはそれぞれのニーズに応じた選択肢を提供しています。
Xbox Series XとSの違いの違い② デザインとサイズ
コンソール比較 | Xbox Series X | Xbox Series X(デジタルエディション) | Xbox Series S 1TB(新型) | Xbox Series S 512GB |
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商品イメージ | ||||
カラー | カーボンブラック | ロボットホワイト | ロボットホワイト | ロボットホワイト |
サイズ | 15.1cm×15.1cm×30.1cm | 15.1cm×15.1cm×30.1cm | 6.5cm×15.1cm×27.5cm | 6.5cm×15.1cm×27.5cm |
重量 | 4.45kg | 4.45kg | 1.93kg | 1.93kg |
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」は、デザインとサイズ面でも大きな違いがあります。
Series Xは、タワー型の縦長デザインを採用しており、約301mm×151mm×151mmのサイズで、重量は4.4kgです。
この大きさと重量感から、性能を重視したハイエンド機としての存在感が際立ちます。
一方、Series Sはコンパクトな横置きデザインで、約275mm×151mm×63.5mm、重量は1.93kgと非常に軽量。
リビングや小スペースでの設置が容易な点が特徴で、カラーリングについても違いがあります。
Series Xはマットブラックの本体により高級感を演出しており、Series Sは、ホワイトカラーを基調としたミニマルなデザインで、インテリアに馴染みやすい仕様です。
このように、デザインとサイズの違いは、用途や設置環境に応じて選択できる多様性を提供しています。
Xbox Series XとSの違いの違い③ CPU・GPU・メモリ
コンソール比較 | Xbox Series X | Xbox Series X(デジタルエディション) | Xbox Series S 1TB(新型) | Xbox Series S 512GB |
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商品イメージ | ||||
CPU | 8コア AMD Zen 2(最大3.8GHz) | 8コア AMD Zen 2(最大3.8GHz) | 8コア AMD Zen 2(最大3.6GHz) | 8コア AMD Zen 2(最大3.6GHz) |
GPU | 12 TFLOPS RDNA 2 | 12 TFLOPS RDNA 2 | 4 TFLOPS RDNA 2 | 4 TFLOPS RDNA 2 |
メモリ | 16GB GDDR6 | 16GB GDDR6 | 10GB GDDR6 | 10GB GDDR6 |
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」は、CPU・GPU・メモリ性能で明確な差があります。
Series XはAMDカスタムZen 2を搭載し、CPUは最大3.8GHz、GPUは12TFLOPSのRDNA 2で4K解像度に対応。
一方、Series SはCPUが最大3.6GHz、GPUは4TFLOPSで1440pがターゲット解像度です。
メモリ容量もSeries Xは16GB、Series Sは10GBと異なります。
この違いにより、Series Xは高解像度のゲーム体験に、Series Sは手軽に次世代機を楽しみたいユーザー向けに設計されています。
Xbox Series XとSの違いの違い④ ストレージ
コンソール比較 | Xbox Series X | Xbox Series X(デジタルエディション) | Xbox Series S 1TB(新型) | Xbox Series S 512GB |
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商品イメージ | ||||
ストレージ | 1TB+カスタムSSD | 1TB+カスタムSSD | 1TB+カスタムSSD | 512GB+カスタムSSD |
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」は、ストレージ容量にも違いがあります。
Series Xは1TBのNVMe SSDを標準搭載し、大容量のゲームを快適に保存・起動できます。
高速な読み込み時間を実現することで、大規模なオープンワールドゲームでもスムーズな体験が可能です。
一方、Series Sは512GBまたは新型の1TBモデルが選択可能ですが、シリーズ全体としては容量が控えめです。
そのため、大量のゲームを保存するにはストレージ拡張カードの購入が推奨されます。
どちらのモデルも拡張ストレージを簡単に追加できる設計が施されており、公式のストレージカードはSeagateから提供されています。
これらの違いにより、容量重視で複数のゲームを保存したい場合はSeries Xが最適で、コンパクトで価格を抑えつつ必要最小限の容量を確保したい場合はSeries Sが適しています。
Xbox Series XとSの違いの違い⑤ ディスクドライブ
コンソール比較 | Xbox Series X | Xbox Series X(デジタルエディション) | Xbox Series S 1TB(新型) | Xbox Series S 512GB |
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商品イメージ | ||||
ディスクドライブ | 4K UHD Blu-ray | なし | なし | なし |
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」のディスクドライブの有無は、ユーザー体験における大きな違いです。
Series Xは、4K UHD Blu-rayドライブを搭載しており、パッケージ版ゲームやBlu-ray映画の再生が可能となっており、物理メディアを所有しているユーザーや、映画を高画質で楽しみたい人に適した設計です。
一方、Series Sは完全デジタル仕様で、ディスクドライブが搭載されていません。
そのため、ゲームやコンテンツの購入はすべてダウンロード形式となり、ディスクドライブを省くことで本体価格を抑え、設計をコンパクトにすることができています。
ディスクドライブが必要な場合はSeries X、デジタル購入をメインにするユーザーやコストを抑えたい場合はSeries Sが適した選択肢となります。
Xbox Series XとSeries Sはどっちがいい?
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」は、それぞれ異なるニーズに対応した設計が特徴です。
Series Xは、4K解像度やレイトレーシングを活用したハイエンドなゲーム体験を求めるユーザーに最適。
一方、Series Sは手頃な価格で次世代機の性能を楽しみたいライトユーザー向けです。
選択の基準としては、以下が参考になります。
- 高解像度と滑らかな動作を求める人
- 物理メディアを利用する人※新型はディスクドライブなし
- 大容量ストレージが必要な人
- 長期的に高性能を求める人
また、設置スペースやストレージ拡張の有無も選択に影響するため、ゲームスタイルに応じて、最適なモデルを選んでください。
Xbox Series Xがおすすめな人
「Xbox Series X」は、最高のゲームパフォーマンスを求めるユーザーに最適なモデルです。
4K解像度やレイトレーシングに対応しており、美麗なグラフィックと滑らかなフレームレートでゲームを楽しむことができます。
また、1TBの大容量ストレージを備えているため、複数の大規模ゲームをインストールしても余裕があり、快適なゲーム体験を提供します。
さらに、4K UHD Blu-rayドライブを搭載しているため、物理メディアでゲームを購入するユーザーや高画質の映画鑑賞を楽しむ方にも最適です。
高性能ハードウェアにより、将来的なゲームにも対応可能で、長期間にわたり最新のゲーム体験を求める方におすすめです。
ハードコアゲーマーやエンタメ愛好家にとって、性能を重視するなら間違いのない選択です。
Xbox Series Sがおすすめな人
「Xbox Series S」は、コストパフォーマンスを重視しつつ、次世代ゲームを手軽に楽しみたいユーザーに最適なモデルです。
低価格で購入できるため、予算を抑えたい人にとって魅力的な選択肢となります。
また、コンパクトな設計により、設置スペースに制限がある場合でも扱いやすく、持ち運びもしやすい点が特徴です。
さらに、ディスクドライブを省いたデジタル専用の設計は、ダウンロード版ゲームやXbox Game Passの利用をメインとするユーザーに適しています。
解像度は1440pがターゲットで、4K画質が不要なライトユーザーやカジュアルゲーマーに特に向いています。
シリーズの中でも手軽さを重視したい方におすすめのモデルです。
Xbox Series Xのメリット・デメリット
Xbox Series Xは、次世代のゲーム体験を最大限に引き出す性能を備えていますが、高性能ゆえのデメリットも存在します。
ここでは、ハードウェア性能や便利な機能を中心にメリットを解説しつつ、デメリットについても触れていきます。
- 約60,000円(税込)の高価格でコストがかかる
- 本体サイズが大きく、設置スペースを取る
- 1TB SSDでは大容量ゲームの保存が難しい
- 拡張ストレージカードの追加費用が必要になる場合がある
Xbox Series Xのメリット
「Xbox Series X」の最大のメリットは、その圧倒的な性能にあります。
4K解像度とレイトレーシングに対応したGPUは、美麗な映像表現と高いフレームレートを両立しており、臨場感あふれるゲーム体験を提供します。
また、1TBの高速NVMe SSDにより、ゲームの読み込み時間が大幅に短縮され、大規模なオープンワールドゲームも快適に楽しめます。
さらに、4K UHD Blu-rayドライブを搭載しているため、物理メディアを利用するユーザーにとっても理想的です。
ゲームだけでなく、映画や音楽の再生機能も備えており、エンタメデバイスとしても優秀です。
高性能でありながら、設置性も考慮したデザインとなっており、次世代のゲーム体験を求めるユーザーにとって大きな魅力となります。
- 12TFLOPSのGPUと4K対応で高品質なゲーム体験
- 1TB SSDによる高速な読み込みと大容量ストレージ
- 4K UHD Blu-rayドライブ搭載で物理メディアも利用可能
- 次世代タイトルや現行ソフトに対応する高い互換性
- Dolby Atmos対応の4K映像再生でエンタメ用途にも最適
Xbox Series Xのデメリット
「Xbox Series X」は高性能なゲーム機ですが、いくつかのデメリットも存在します。
新型モデルの日本国内での価格は約60,000円(税込)と、他の家庭用ゲーム機と比較しても高価なため、予算に制約のあるユーザーには購入のハードルが高いと言えます。
また、本体のサイズと重量も課題となっており、縦型のタワー型デザインで、約301mm×151mm×151mmと大きく、重量は約4.4kgあります。
設置スペースが限られている環境では、置き場所に困ることも想定されます。
さらに、物理メディアの利用ができるとはいえ、1TBのストレージは最新のゲームタイトルを複数保存するには十分とは言えず、ストレージ拡張カードの購入が必要になるケースも考えられます。
これらの点から、「Xbox Series X」は最高の性能を求めるユーザーに向いていますが、価格やスペース、ストレージに妥協できるかが購入の判断材料となります。
- 約60,000円(税込)の高価格でコストがかかる
- 本体サイズが大きく、設置スペースを取る
- 1TB SSDでは大容量ゲームの保存が難しい
- 拡張ストレージカードの追加費用が必要になる場合がある
Xbox Series Xのメリット・デメリット
Xbox Series Sは、コストパフォーマンスとコンパクトな設計が特徴のモデルですが、性能や機能面での制約もあります。
ここでは、そのメリットとデメリットをそれぞれ詳しく解説します。
- 4TFLOPSのGPUで4K解像度に非対応
- 512GBまたは1TBのストレージ容量が不足する場合がある
- ディスクドライブ非搭載で物理メディアを使用できない
- 高画質や高性能を求めるユーザーには物足りない
- ストレージ拡張カードの追加購入が必要になることがある
Xbox Series Sのメリット
「Xbox Series S」の最大のメリットは、その手頃な価格とコンパクトな設計にあります。
約50,000円(税込)という低価格で購入できるため、予算を抑えたいユーザーや、初めて家庭用ゲーム機を購入する人にとって最適な選択肢です。
また、本体サイズが小型で重量も約1.93kgと軽量のため、設置スペースに困ることがなく、持ち運びもしやすい点が魅力です。
さらに、デジタル専用設計によって、ゲームの購入や管理が非常にシンプル、Xbox Game Passにも対応しており、低コストで多数のタイトルを楽しむことができます。
このため、ライトユーザーやカジュアルゲーマーにとって非常に使いやすいモデルとなっています。
手軽さとコストパフォーマンスを求める人には特におすすめです。
- 約50,000円(税込)の低価格でコストパフォーマンスが高い
- コンパクトで軽量な設計で設置スペースを取らない
- デジタル専用設計でシンプルな操作性
- Xbox Game Passに対応し、多数のゲームを低コストで楽しめる
- エントリーユーザーでも扱いやすい性能設計
Xbox Series Sのデメリット
「Xbox Series S」は低価格でコンパクトな設計が魅力ですが、いくつかの制約も存在します。
まず、GPU性能が4TFLOPSに制限されているため、4K解像度でのプレイには対応していません。
ターゲット解像度は1440pで、4K画質を求めるユーザーには物足りなく感じる場合があります。
また、ストレージ容量にも限りがあり、標準モデルでは512GB、新型1TBモデルでも大容量のゲームを複数保存するには不足する可能性があります。
ストレージ拡張カードの追加が必要になる場合が多い点は注意が必要で、ディスクドライブも非搭載のため、物理メディアを使用したゲームプレイができません。
これにより、パッケージ版を所有しているユーザーや中古ソフトを活用したいユーザーには不向きなモデルと言えます。
これらの点から、価格やコンパクトさを重視するユーザーには適していますが、性能や機能に妥協が必要な場合があります。
- 4TFLOPSのGPUで4K解像度に非対応
- 512GBまたは1TBのストレージ容量が不足する場合がある
- ディスクドライブ非搭載で物理メディアを使用できない
- 高画質や高性能を求めるユーザーには物足りない
- ストレージ拡張カードの追加購入が必要になることがある
Xbox Series XとSの違いに関するよくある質問
Xbox Series XとSの違いについて、多くのユーザーが疑問に思う点をまとめました。
Q:Xbox Series Sは性能不足と言われるのはなぜ?
Q:Xbox Series XとPS5ならどっちを買うべき?
Q:Xbox Series Xはデジタルエディションですか?
Q:Xbox Series Xは普通に買える?
それぞれのモデルが持つ特徴や制限について、購入前に押さえておきたいポイントをQ&A形式で解説します。
Xbox Series XとSの違いまとめ
「Xbox Series X」と「Xbox Series S」は、性能や価格で明確な違いがあり、異なるユーザー層に向けて設計されています。
Series Xは12TFLOPSのGPUや16GBメモリを搭載し、4K解像度でのゲームプレイに対応したハイエンドモデルで、Series Sは4TFLOPSのGPUと10GBメモリで、1440p解像度をターゲットにした手頃なモデルです。
また、Series Xは1TBの高速NVMe SSDを標準搭載し、物理メディアを利用可能な4K UHD Blu-rayドライブを備えています。
一方、Series Sは512GBまたは新型1TBのストレージを搭載し、ディスクドライブが省略されたデジタル専用設計です。
価格面では、Series Xが約60,000円、Series Sが約50,000円と差があり、予算に応じて選べます。
それぞれ、性能を重視するか、手軽さを求めるかで選択肢が分かれるため、購入時は自分のゲームスタイルや環境に合わせて最適なモデルを選択してください。