Switchに必要なものは?揃えるといくら?
Switchの持ち運びで必要なものは?
Switchを初めて買うなら通常モデル、ライト、有機ELモデルどれがいい?
結論からいうと、Switchに必要なものは以下の通りです。
- Switchに必要なもの① ゲームソフト
- Switchに必要なもの② Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)
- Switchに必要なもの③ Nintendo Switch Online
- Switchに必要なもの④ SDカード
- Switchに必要なもの⑤ 保護フィルム
これらは、Switchを楽しむために必須なアイテムですが、より快適プレイにするには、プレイスタイルに合わせた周辺機器を揃えることが重要です。
プレイ環境を向上させるアイテムとして、「Proコントローラー」「グリップコントローラー」「プレイスタンド」「ゲーミングモニター」などが役立ちます。
特に、オンラインプレイをするなら「有線LANアダプター」が通信の安定性を高め、快適な対戦が可能になります。
今回は、Switchに必要なものや便利アイテムとおすすめ製品について詳しく解説していきます。
記事では、Switchに必要なものを揃えるといくらになるかやSwitchのモデル・遊ぶゲームジャンルによって必要なものなどまとめているので参考にしてください。
Switchに必要なもの【必須級】
Nintendo Switchを楽しむためには、本体以外にもいくつか揃えておくべきアイテムがあります。
必須級とされるものには、Switchに欠かせないゲームソフトやプロコン、Nintendo Switch Online、SDカード、保護フィルムが挙げられます。
これからSwitchを購入する方や、周辺機器の買い足しを検討している方に役立つ内容となっています。
Switchに必要なもの① ゲームソフト
Switchを楽しむうえで、まず必要になるのがゲームソフトです。
Switchにはパッケージ版とダウンロード版の2種類があり、パッケージ版はコレクションや中古販売が可能で、家族や友人と貸し借りもできます。
一方、ダウンロード版はソフトの切り替えがスムーズで、Switch本体に保存できるため持ち運びにも便利です。
初心者には定番の「マリオカート8 デラックス」や「ゼルダの伝説」がおすすめですが、「スプラトゥーン」シリーズなどはオンライン要素が豊富で、Switchならではの楽しさも体験できます。
Switchに必要なもの② Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)
Switchの純正コントローラー「Joy-Con」は携帯モードやおすそわけプレイに適していますが、長時間プレイや本格的な操作を求めるなら「Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)」がおすすめです。
プロコンは握りやすい形状で、ボタンやスティックの操作性が向上しているため、アクションゲームやFPS、対戦ゲームを快適にプレイできます。
特に「スプラトゥーン3」や「ゼルダの伝説」シリーズでは、繊細な操作が求められるため、プロコンを使うことでプレイの質が格段に上がります。
また、バッテリー持ちも長く、ワイヤレス接続により快適にゲームを楽しめるのも大きな魅力です。
Switchに必要なもの③ Nintendo Switch Online
Switchでオンラインプレイを楽しむには、任天堂の有料サービス「Nintendo Switch Online」への加入が必須です。
このサービスに加入すると、「スプラトゥーン3」や「マリオカート8 デラックス」などのオンライン対戦や協力プレイが可能になります。
さらに、ファミコンやスーパーファミコンのクラシックゲームが遊べる特典もあり、レトロゲーム好きにも魅力的です。
加入プランは「個人プラン」と「ファミリープラン」があり、家族で利用するならファミリープランが割安。
プラン | 料金(税込) |
---|---|
個人プラン ONLINE | 306円/1ヶ月(30日) 815円/3ヶ月(90日) 2,400円/12ヶ月(365日) |
個人プラン ONLINE+追加パック | 4,900円/12ヶ月(365日) |
ファミリープラン ONLINE | 4,500円/12ヶ月(365日) |
個人プラン ONLINE+追加パック | 8,900円/12ヶ月(365日) |
また、「+追加パック」に加入すれば、NINTENDO 64やゲームボーイアドバンスのタイトル、DLC特典も楽しめます。
オンライン対戦をするなら、加入しておいて損はありません。
プラン内容 | ONLINE | ONLINE+追加パック |
---|---|---|
オンラインプレイで遊ぶ | ◯ | ◯ |
ファミリーコンピュータのゲームで遊ぶ | ◯ | ◯ |
スーパーファミコンのゲームで遊ぶ | ◯ | ◯ |
ゲームボーイのゲームで遊ぶ | ◯ | ◯ |
セーブデータを自動的にお預かり | ◯ | ◯ |
スマートフォン向けアプリを利用する | ◯ | ◯ |
加入者だけの特別なサービスを受け取る | ◯ | ◯ |
NINTENDO 64のゲームで遊ぶ | – | ◯ |
ゲームボーイアドバンスのゲームで遊ぶ | – | ◯ |
『マリオカート8 デラックスコース追加パス』を追加料金なしで遊ぶ | – | ◯ |
『あつまれ どうぶつの森 ハッピーホームパラダイス』を追加料金なしで遊ぶ | – | ◯ |
『スプラトゥーン2 オクト・エキスパンション』を追加料金なしで遊ぶ | – | ◯ |
セガ メガドライブのゲームで遊ぶ | – | ◯ |
Switchに必要なもの④ SDカード
Switch本体のストレージ容量は、有機ELモデルが64GB、通常モデルとSwitch Liteが32GBですが、大容量のゲームやダウンロード版を多く購入する場合、すぐに容量が不足します。
そのため、追加ストレージとして「microSDカード」の導入が必須級となっており、128GB以上のものを選ぶと長く使えます。
Switchのソフトは容量が大きい場合でも、40GB前後が多いので、たくさんゲームをプレイする人は256GBや512GBや1TBのmicroSDカードを検討してください。
公式推奨は「microSDXCカード(最大2TB対応)」で、SanDiskやSamsungの高速モデル(UHS-I対応・転送速度90MB/s以上)がおすすめ。
大容量のゲームを快適にプレイするために、できるだけ書き込み速度が速いものを選んでください。
また、SDカードの使用にはSwitch本体のシステム更新が必要な場合があるので、購入後は最新アップデートを確認しておくと安心です。
Switchに必要なもの⑤ 保護フィルム
Switchの画面はタッチ操作に対応しているため、傷や汚れを防ぐ「保護フィルム」の使用がおすすめです。
特に携帯モードを多用する場合、持ち運び時の衝撃や指紋の付着を防ぐため、フィルムを貼っておくと安心です。
種類としては、「ガラスフィルム」と「PETフィルム」の2種類があり、ガラスフィルムは耐久性が高く、衝撃や傷に強いのが特徴。
一方、PETフィルムは軽量で、画面のタッチ感度を重視する人向けです。
Switchのモデルごとに画面サイズが異なるため、有機ELモデル(7インチ)用、通常モデル(6.2インチ)用、Switch Lite(5.5インチ)用と、自分の本体に合ったものを選ぶことが大切です。
また、ブルーライトカット機能付きのフィルムを選ぶと、目の負担を軽減できるので、長時間プレイする人にもおすすめです。
あると便利なSwitchの周辺機器やアイテム
Switchをより快適に楽しむためには、本体と必須アイテムに加えて「あると便利な周辺機器」も揃えることも検討してください。
特に、持ち運び時の保護や収納、プレイ環境の向上、長時間プレイの快適性を高めるアイテムが重要になります。
例えば、収納パックやソフトケースは持ち運び時の安全性を確保し、グリップコントローラーや充電グリップは操作性を向上させます。
また、プレイスタンドやゲーミングモニターを活用すれば、自宅でも快適な環境でゲームを楽しめます。
この章では、用途別に「あると便利な周辺機器やアイテム」を紹介していきます。
自分のプレイスタイルに合ったアイテムを揃え、より快適にSwitchライフを楽しんでください
【持ち運び】Switch収納パックとソフト収納ケース
Switchを外出先でプレイするなら、「収納パック」と「ソフト収納ケース」は必須級のアイテムです。
収納パックは、本体やJoy-Con、充電器、ケーブルなどをまとめて持ち運べるため、移動中の衝撃やホコリからSwitchを守る役割があります。
特に、耐衝撃性のあるEVA素材や、防水加工されたモデルを選ぶと安心です。
持ち運びの頻度が高い人は、クッション性のあるインナーケース付きのパックがおすすめ。
一方、ソフト収納ケースは、ゲームカードを整理して持ち運べるコンパクトなケースです。
Switchのパッケージ版はカード式なので、持ち運び時に紛失しないようケースにまとめておくと便利です。
特に、24枚収納できる大容量タイプや、デザイン性の高い公式ライセンス製品も人気。
ゲームを頻繁に入れ替える人は、ソフト収納ケースを活用するとスムーズにプレイできます。
JOY-CON充電グリップ
SwitchのJoy-Conは、通常本体に取り付けて充電しますが、「JOY-CON充電グリップ」を使えば、充電しながら快適にプレイできます。
通常のJoy-Conグリップは充電機能がなく、有線接続できないため、長時間プレイ中にバッテリー切れを起こす可能性があります。
しかし、充電グリップを使えば、USB-Cケーブル経由でJoy-Conを充電しつつプレイできるため、バッテリー残量を気にせず遊べます。
特に「スマブラ」や「マリオカート」などの長時間プレイをするゲームでは、プレイ中にJoy-Conのバッテリーが切れると不便なので、充電グリップがあると安心。
また、通常のJoy-Conグリップと同じ形状なので、持ちやすさや操作感も変わらず、安定したプレイが可能です。
頻繁にTVモードやテーブルモードで遊ぶ人にとって、充電グリップは実用的なアイテムと言えます。
グリップコントローラー
携帯モードでの操作性を向上させたいなら、「グリップコントローラー」がおすすめです。
Joy-Conは軽量でコンパクトな反面、長時間のプレイでは持ちにくさを感じることがあります。
グリップコントローラーは、通常のコントローラーのような握りやすい形状になっており、スティックやボタンのサイズも大きめなので、より正確で快適な操作が可能です。
特に、HORIの「グリップコントローラー」は、Switch公式ライセンス商品として人気があり、ボタンの押し心地やスティックの精度が向上しています。
また、背面ボタンの割り当て機能が搭載されているモデルもあり、FPSやアクションゲームをプレイする際に有利になります。
ただし、グリップコントローラーはJoy-Conと異なり無線接続やモーション操作、HD振動に対応していないため、その点を考慮して選ぶのがおすすめです。
スイッチ本体カバー
Switchを長く綺麗に使いたいなら、「本体カバー」の装着がおすすめです。
本体カバーは、落下時の衝撃やキズ、汚れを防ぐ役割があり、特に携帯モードでの使用が多い人には必須級のアイテム。
カバーには、シリコン製・TPU(柔らかいプラスチック)製・ハードケースタイプなどがあり、それぞれ特徴が異なります。
シリコン製カバーは、手触りがよく滑りにくいのがメリットで、長時間プレイでも疲れにくい仕様。
一方、TPU製やハードケースタイプは、より耐衝撃性に優れ、落下時の本体保護に効果的です。
また、ドックに挿したまま装着できるタイプもあるため、TVモードと携帯モードを併用する人は、対応モデルを選ぶと便利です。
デザインも豊富で、キャラクターコラボやクリアケースなど、おしゃれにカスタマイズできるのも魅力。
本体の保護とカスタマイズを両立したい人には必須アイテムと言えます。
Switch用プレイスタンド
Switchをテーブルモードで快適に遊ぶなら、「プレイスタンド」が便利です。
通常、Switchの背面スタンドは角度調整が限られ、安定性に欠けるため、長時間のプレイには向いていません。
プレイスタンドを使えば、角度調整が自由にでき、充電しながら遊ぶことも可能になります。
特に、安定感のある「折りたたみ式」や「滑り止め付き」のモデルを選ぶと、振動によるズレを防げます。
また、冷却ファン付きのタイプなら、本体の発熱を抑えながらプレイできるため、長時間ゲームをする人におすすめ。
持ち運びしやすいコンパクト設計のものもあり、外出先での使用にも便利です。
テーブルモードを多用するなら、プレイスタンドは役立つ便利アイテムです。
2台目用のドック
Switchを複数のテレビやモニターで使いたいなら、「2台目用のドック」があると便利です。
通常のドックは1つしか付属していませんが、別の部屋や外出先でもTVモードで遊びたい場合、追加のドックを用意するとスムーズに切り替えられます。
公式ドックは高価ですが、サードパーティ製のコンパクトなモデルもあり、持ち運びやすく価格も抑えられるのが魅力。
ただし、非純正品を選ぶ際は「過電流防止機能付き」や「Switchのアップデートに対応しているか」を確認することが重要です。
有機ELモデル専用のドックもあるため、購入時には対応モデルをチェックすることを忘れないよう注意。
リビングや寝室など複数の環境でSwitchを使うなら、2台目用のドックは役立ちます。
スイッチ用タッチペン
Switchでお絵描きやタッチ操作を快適にするなら、「タッチペン」が便利です。
特に「スーパーマリオメーカー2」や「脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング」など、タッチ操作を活用するゲームでは必須級のアイテムです。
公式のNintendo純正タッチペンは、Switchの静電容量式タッチスクリーンに最適化されており、滑らかな描画や操作が可能。
また、サードパーティ製のタッチペンも多数あり、スタイラスペンタイプや筆圧感知対応モデルなど、用途に応じた選択肢が広がります。
ゲーム以外にも、Switchで手書きメモを取る際にも活用できるため、クリエイティブな使い方をしたい人にもおすすめです。
ゲーミングモニター
SwitchをTVモードで快適にプレイするなら、「ゲーミングモニター」の導入がおすすめです。
特にFPSや格闘ゲームなどでは、応答速度の速いモニターを使うことで操作の遅延を最小限に抑え、より快適なプレイが可能になります。
選ぶ際は、解像度「フルHD(1920×1080)」が基本で、応答速度「5ms以下」のモデルがおすすめ。
さらに、リフレッシュレート60Hz以上のものを選ぶとスムーズな映像でゲームを楽しめます。
また、スピーカー内蔵モデルや、HDMI端子が複数あるモニターを選ぶと、PCや他のゲーム機とも併用できて便利。
特に外部スピーカーと接続できるモデルなら、より臨場感のある音響でプレイできます。
Switchに必要なものや周辺機器を揃えるといくら?
Switchを購入する際、本体だけでなく、ゲームソフトや周辺機器の費用も考慮する必要があります。
実際にSwitchを持っている筆者が絶対に必要なものを選別し、試算しました。
カテゴリ | アイテム | 価格(税込) |
---|---|---|
Switch本体 | Nintendo Switch(有機ELモデル) | 37,980円 |
Nintendo Switch | 32,978円 | |
Nintendo Switch Lite | 21,970円 | |
ゲームソフト | ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム | 6,591円 |
マリオカート8 デラックス | 5,536円 | |
スーパーマリオパーティ ジャンボリー | 6,155円 | |
追加コントローラー | Joy-Conセット | 8,080円 |
Nintendo Switch Proコントローラー | 6,973円 | |
microSDカード | 256GB microSDカード | 3,980円~7,980円 |
保護フィルム | 保護フィルム | 約1,000円 |
Nintendo Switch Online | 個人プラン(12ヶ月) | 2,400円 |
ファミリープラン(12ヶ月) | 4,500円 |
およその総額は約6万円前後になります。
Switchを購入する際、本体だけでなく、ゲームソフトや周辺機器の費用も考慮する必要があります。
例えば、有機ELモデルを選び、ProコントローラーやmicroSDカード(256GB)、Nintendo Switch Onlineに加入すると、特にmicroSDカードはダウンロード版のゲームを利用するなら必須級。
また、TVモードで快適に遊ぶなら追加のドックやゲーミングモニターも検討する必要があります。
自分のプレイスタイルに合わせて必要なものを選び、選定してください。
Switchを初めて買うなら「有機ELモデル」がおすすめ
比較項目 | Nintendo Switch(有機ELモデル) | Nintendo Switch | Nintendo Switch Lite |
---|---|---|---|
本体 | |||
価格(税込) | 37,980円 | 32,978円 | 21,978円 |
プレイモード | TVモード テーブルモード 携帯モード | TVモード テーブルモード 携帯モード | 携帯モード |
遊べるソフト | 全て対応 | 全て対応 | 携帯モード対応ソフトのみ |
Joy-Con(コントローラー) | 1セット HD振動あり モーションIRカメラ | 1セット HD振動あり モーションIRカメラ | なし |
Switchドック(テレビ接続) | 1台 | 1台 | なし |
有線LAN端子 | あり | なし | なし |
背面スタンド | フリーストップ式ワイドスタンド | 固定式スタンド | なし |
本体保存メモリー | 64GB | 32GB | 32GB |
サイズ(縦×横×厚さ) | 102mm × 242mm ×13.9mm | 102mm × 239mm ×13.9mm | 91.1mm × 208mm × 13.9mm |
重さ | 約420g | 約398g | 約275g |
画面サイズ | 7.0インチ 有機ELディスプレイ | 6.2インチ 液晶ディスプレイ | 5.5インチ 液晶ディスプレイ |
バッテリー持続時間 | 約4.5〜9.0時間 | 約4.5〜9.0時間 | 約3.0〜7.0時間 |
Switchを初めて購入するなら、「有機ELモデル」がおすすめです。
従来モデルと比べて画面サイズが6.2インチから7インチに拡大し、鮮やかな発色と高いコントラストでゲームを楽しめます。
また、本体のスタンドが強化され、テーブルモードでの安定感も向上。スピーカー性能も強化されており、クリアな音質でプレイ可能です。
内蔵ストレージも従来の32GBから64GBに増量され、ダウンロードソフトを多く利用する人にも適しています。
価格は37,980円(税込)と通常モデルより高めですが、長く快適に遊ぶなら有機ELモデルを選ぶのが最適です。
2代目を検討している人はSwitch Lite(スイッチライト)
2台目のSwitchを検討しているなら、「Switch Lite」がおすすめです。
通常のSwitchと違い、携帯モード専用でJoy-Conの取り外しができない分、価格が安く、コンパクトで軽量なのが特徴。
特に外出先でのプレイが多い人や、家族で2台目として購入する場合に最適です。
価格は21,970円(税込)で、有機ELモデルや通常Switchよりも手頃。バッテリー持続時間も長く、子供用のSwitchとしても人気があります。
ただし、TVモードやテーブルモードには対応せず、「スマブラ」など一部のゲームではJoy-Conが必要になります。
ボタン配置が異なるため、通常モデルに慣れた人は違和感を感じることもありますが、購入前に持ちやすさを確認しておくのがおすすめです。
テレビでのみプレイする人は通常Switch
テレビでのみSwitchをプレイするなら、通常の「Switch」がおすすめです。
有機ELモデルと比較すると画面の発色やスタンドの強度は劣りますが、TVモードで使用する場合は違いを感じにくいため、価格が安い通常モデルの方がコスパに優れます。
通常Switchは32,978円(税込)と、有機ELモデルより約5,000円安価。
TVモードでのプレイがメインなら、特に違いを感じることなく快適に遊べ、Proコントローラーを併用すれば、さらに操作性が向上します。
TVモード専用で遊ぶなら、画面サイズや発色の違いを気にせず、コストを抑えて通常Switchを選ぶのが賢い選択といえます。
Switchのゲームを大画面で楽しみたい人に最適なモデルです。
Switchのモデル別で必要なものまとめ
Switchには「有機ELモデル」「通常Switch」「Switch Lite」の3種類があり、それぞれに適した周辺機器が異なります。
有機ELモデルと通常SwitchはTVモード対応のため、ドックやProコントローラーがあると便利。
一方、Switch Liteは携帯専用なので、画面保護フィルムや収納ケースが重要です。
また、ダウンロード版を多く利用するなら、全モデルでmicroSDカードが必須。
さらに、オンラインプレイを楽しむなら「Nintendo Switch Online」に加入するのもおすすめ。
用途に応じて必要なものを揃え、快適なプレイ環境を整えてください。
Switch有機ELモデルに必要なもの
Switch有機ELモデルを最大限に活用するなら、画面の美しさを保つ「保護フィルム」や、携帯モードで快適に使える「収納ケース」が必須です。
また、TVモードでプレイする場合、Proコントローラーを使えば操作性が向上し、長時間のプレイでも快適に楽しめます。
さらに、ダウンロード版のゲームを多く購入するなら「microSDカード(128GB以上)」を用意すると安心。
有機ELモデル専用のドックは有線LANポート付きのため、安定したオンライン環境で遊べます。
また、TVモードと携帯モードを併用するなら、プレイスタンドがあると便利。
これらのアイテムを揃えれば、有機ELモデルの魅力を最大限活かすことができます。
- 保護フィルム
- 収納ケース
- Proコントローラー
- microSDカード(128GB以上推奨)
- 有機ELモデル専用ドック(有線LAN対応)
- プレイスタンド
通常Switchに必要なもの
通常Switchを快適に使うには、TVモードと携帯モードの両方で活用できる周辺機器を揃えるのがおすすめです。
TVモードでは、Proコントローラーを使用することで操作性が向上し、長時間プレイでも快適。
また、ドックを追加購入すれば、別の部屋でもスムーズにプレイ環境を切り替えられます。
携帯モードでは、画面を傷から守る「保護フィルム」や持ち運びに便利な「収納ケース」が必須。
さらに、ダウンロード版を多く利用するなら「microSDカード(128GB以上)」を用意すると、容量不足を気にせず楽しめます。
TV・携帯の両モードを活用するなら、これらのアイテムを揃えると便利です。
- 保護フィルム
- 収納ケース
- Proコントローラー
- microSDカード(128GB以上推奨)
- 追加ドック(2台目用)
- プレイスタンド
Switch Liteに必要なもの
Switch Liteは携帯モード専用のため、持ち運びや画面保護を重視した周辺機器を揃えるのがポイントです。
まず、画面を傷から守る「保護フィルム」や衝撃を防ぐ「収納ケース」は必須。
落下や衝撃から本体を守るために、本体カバーもあると安心です。
また、Joy-Conが使えないため、「グリップコントローラー」や「外付けコントローラー」を用意すると操作性が向上します。
特に長時間プレイする場合、グリップがあると疲れにくくなり、ダウンロード版を多く利用するなら「microSDカード(128GB以上)」も必要。
携帯専用のSwitch Liteを快適に使うなら、これらのアイテムを揃えるのがおすすめです。
- 保護フィルム
- 収納ケース
- 本体カバー
- グリップコントローラー
- 外付けコントローラー
- microSDカード(128GB以上推奨)
ゲームジャンル別でSwitchに必要なもの
Switchでは様々なジャンルのゲームが楽しめますが、快適にプレイするためにはジャンルに応じた周辺機器を用意するのがポイントです。
例えば、レースゲームなら「ハンドルコントローラー」、音楽・リズムゲームなら「タッチペン」や「専用コントローラー」、オンラインRPGなら「有線LANアダプター」などがあると、操作性やプレイ環境が向上します。
また、オープンワールドゲームやホラーゲームでは、没入感を高めるために「ゲーミングモニター」や「高音質ヘッドセット」が役立ちます。
ジャンルごとに最適なアイテムを選ぶことで、Switchのゲーム体験をさらに快適に楽しめます。
レースゲームに必要なもの
Switchでレースゲームを楽しむなら、「ハンドルコントローラー」を導入すると臨場感が大幅に向上します。
特に「マリオカート8 デラックス」では、Joy-Conをセットできるハンドル型のコントローラーを使えば、直感的なハンドリングが可能。
さらに、本格的なプレイを求めるなら「HORI レーシングホイール」などの専用コントローラーがおすすめです。
また、TVモードでプレイするなら、低遅延の「ゲーミングモニター」を使うことでスムーズな映像を楽しめます。
加えて、「有線LANアダプター」を使用すれば、オンライン対戦時の通信の安定性が向上し、快適にプレイできます。
これらのアイテムを活用すれば、レースゲームをより快適に楽しめるのでおすすめです。
- ハンドルコントローラー
- HORI レーシングホイール(本格派向け)
- ゲーミングモニター(低遅延)
- 有線LANアダプター(オンライン対戦向け)
音楽・リズムゲームに必要なもの
Switchで音楽・リズムゲームを快適にプレイするには、入力のしやすさと音質を重視した周辺機器が重要です。
タッチ操作が多いゲームでは、「タッチペン」を使うことで正確な入力ができ、反応速度も向上します。
特に「太鼓の達人」シリーズでは、専用の「太鼓とバチ」を使うことで本格的な演奏が可能です。
また、「高音質のゲーミングヘッドセット」や「外部スピーカー」を使うと、リズムを正確に捉えやすくなります。
TVモードでプレイする場合、低遅延のゲーミングモニターを使うと映像と音のズレが少なく快適に楽しめます。
Joy-Conを振ってリズムを取るゲームでは、グリップ付きコントローラーを使うと操作が安定。
適したアイテムを揃えれば、快適にリズムゲームを楽しめます。
- タッチペン
- 太鼓とバチ(太鼓の達人用)
- 高音質ゲーミングヘッドセット
- 外部スピーカー
- 低遅延ゲーミングモニター
- グリップ付きコントローラー(Joy-Con操作向け)
オープンワールドゲームに必要なもの
Switchでオープンワールドゲームを楽しむなら、没入感を高める周辺機器が重要です。
広大なマップを探索するゲームでは、**視認性を向上させる「ゲーミングモニター」がおすすめ。
フルHD対応で画面サイズの大きいモデルを選ぶと、細かい風景やオブジェクトを鮮明に楽しめます。
また、長時間のプレイを快適にするために、「Proコントローラー」を使用すると操作がスムーズに。
Joy-Conより持ちやすく、スティックやボタンの精度が向上するため、アクション要素のあるゲームでも快適にプレイできます。
さらに、ダウンロード版を多く利用するなら「microSDカード(128GB以上)」を用意すると安心。
「ゲーミングヘッドセット」もあれば、より没入感が高まり、オープンワールドゲームを快適に楽しむために、これらのアイテムを揃えておくのがおすすめです。
- ゲーミングモニター(フルHD対応)
- Proコントローラー
- microSDカード(128GB以上推奨)
- ゲーミングヘッドセット(高音質)
オンラインRPGに必要なもの
SwitchでオンラインRPGを快適にプレイするには、安定した通信環境と操作性を高める周辺機器が重要です。
まず、「有線LANアダプター」を使用すると、Wi-Fiよりも安定したネット接続が可能になり、オンラインマルチプレイをスムーズに楽しめます。
また、長時間プレイに適した「Proコントローラー」もおすすめ。
Joy-Conよりも持ちやすく、ボタン配置が押しやすいため、操作が快適になります。
さらに、ダウンロード版を多くプレイするなら「microSDカード(128GB以上)」を用意しておくと安心です。
ボイスチャットを活用する場合は、「ゲーミングヘッドセット」を使うと、仲間との連携がスムーズになり、協力プレイをより楽しめます。
- 有線LANアダプター
- Proコントローラー
- microSDカード(128GB以上推奨)
- ゲーミングヘッドセット(ボイスチャット用)
ホラーゲームに必要なもの
Switchでホラーゲームをプレイするなら、没入感を高める周辺機器が重要です。
まず、「高音質のゲーミングヘッドセット」を使用することで、細かい環境音や足音をクリアに聞き取れ、恐怖感が増します。
特に立体音響対応モデルなら、音の方向を正確に把握でき、リアルな恐怖体験が可能です。
また、暗い部屋でプレイする際には「間接照明」を活用すると、画面が見やすくなり、雰囲気を損なわずに快適に遊べます。
さらに、TVモードでプレイするなら、黒の表現が綺麗な「有機EL対応のゲーミングモニター」を使用すると、恐怖感が増します。
「Proコントローラー」もおすすめ。Joy-Conより持ちやすく、驚いた際の誤操作を防げます。
- 高音質ゲーミングヘッドセット(立体音響対応推奨)
- 間接照明(雰囲気維持&画面の視認性向上)
- 有機EL対応ゲーミングモニター(黒の表現向上)
- Proコントローラー(操作性向上)
スポーツゲームに必要なもの
Switchでスポーツゲームを快適にプレイするには、操作性を向上させる周辺機器が重要です。
まず、ボタン操作が多いゲームでは、「Proコントローラー」を使用すると、Joy-Conよりも正確な入力が可能になり、快適にプレイできます。
また、モーション操作を活用するゲームでは、「Joy-Conストラップ」や「グリップ付きJoy-Con」を使うと、安定した操作が可能になります。
特に「Nintendo Switch Sports」では、「レッグバンド」を使用すると、サッカーのシュート操作が直感的にでき、よりリアルな体験が可能です。
さらに、TVモードでプレイするなら、低遅延の「ゲーミングモニター」を使うことで、素早い動きにも対応しやすくなります。
- Proコントローラー(ボタン操作向け)
- Joy-Conストラップ(モーション操作向け)
- グリップ付きJoy-Con(操作性向上)
- レッグバンド(Nintendo Switch Sports用)
- 低遅延ゲーミングモニター(素早い動作向け)
Switchでゲーム実況したい人に必要なもの
Switchでゲーム実況をしたい場合、キャプチャーボードや配信ソフトなどの周辺機器が必要になります。
まず、「キャプチャーボード」を使うことで、Switchの映像をPCに出力し、YouTubeやTwitchなどのプラットフォームで配信可能になります。
また、配信用の「パソコン」と「モニター」も重要です。
配信をスムーズに行うためには、スペックの高いPCを用意すると、ラグのない快適な配信ができます。
さらに、視聴者とのコミュニケーションを取るために、「マイク」や「Webカメラ」も準備すると、より本格的なゲーム実況が可能になります。
配信用のパソコンとモニター
Switchでゲーム実況をするには、高スペックの「配信用パソコン」と「モニター」が必要です。
キャプチャーボードを使用する際、PCの処理性能が低いと映像が遅延したり、配信が不安定になります。
快適な配信環境を整えるには、CPUやメモリが十分なPCを用意してください。
快適な配信には「Core i5以上のCPU」と「16GB以上のメモリ」を搭載したPCが推奨され、ストレージはSSDを選ぶと、ゲーム映像の処理が速くなり、配信の安定性が向上します。
また、プレイ画面を確認しながら実況するために、「デュアルモニター環境」がおすすめ。
1つのモニターでゲームをプレイし、もう1つで配信画面やコメントを確認することで、よりスムーズに実況ができます。
さらに、高フレームレートの「ゲーミングモニター」を導入すると、遅延の少ない映像でゲームを楽しめ、視聴者にも快適な映像を提供できます。
配信環境を充実させることで、実況のクオリティを向上させてください。
キャプチャーボードとキャプチャーソフト
Switchでゲーム実況をするには、「キャプチャーボード」と「キャプチャーソフト」が必要です。
Switchの映像をPCに取り込み、配信や録画を可能にするデバイスのこと。
選ぶ際は、「パススルー機能」搭載のものを選ぶと、遅延を最小限に抑えながら快適にプレイできます。
キャプチャーソフトは、無料で使える「OBS Studio」や、キャプチャーボード付属の専用ソフトを活用するとスムーズに配信できます。
フルHD 60fps対応の製品を選べば、滑らかな映像で視聴者に快適な配信を提供できます。
また、エンコード負荷の低いキャプチャーボードを選ぶと、配信中のラグを減らせるので、適した機材を揃え、高画質で安定したゲーム配信をしてください。
マイクとWebカメラ
Switchでゲーム実況をする際、視聴者とのコミュニケーションを円滑にするために「マイク」と「Webカメラ」が重要です。
マイクは、ノイズを抑えたクリアな音声を届けられる「コンデンサーマイク」がおすすめ。
特に単一指向性モデルを選べば、環境音を抑えつつ自分の声を鮮明に伝えられます。
Webカメラを使用する場合、顔出し配信なら「フルHD 60fps対応」のものを選ぶと、滑らかな映像で視聴者に快適な配信が可能。
また、背景をぼかせる機能付きのカメラなら、部屋の映り込みを気にせずに配信できます。
さらに、マイクアームを併用すると、声のクリアさが向上し、快適な実況環境を整えられます。
Switchに必要なもの まとめ
Switchを快適に楽しむためには、プレイスタイルに合わせた周辺機器を揃えることが重要です。
基本的に必要なものとして、「ゲームソフト」「Nintendo Switch Online」「SDカード」「保護フィルム」などが挙げられます。
また、プレイ環境を向上させるアイテムとして、「Proコントローラー」「グリップコントローラー」「プレイスタンド」「ゲーミングモニター」などが役立ちます。
特に、オンラインプレイをするなら「有線LANアダプター」が通信の安定性を高め、快適な対戦が可能になります。
さらに、ジャンルごとに最適な機器を選ぶことで、ゲーム体験が向上します。
例えば、レースゲームでは「ハンドルコントローラー」、音楽ゲームでは「タッチペン」、ホラーゲームでは「ゲーミングヘッドセット」など、より没入感を得るためのアイテムが重要です。
ゲーム実況をする場合は、「キャプチャーボード」「配信用PC」「マイク」「Webカメラ」などが必要になり、スムーズな配信をサポートします。
これらの周辺機器を活用し、自分に合った環境を整えてください。