ソニーの新型携帯ゲーム機『PSポータブル』最新情報

ソニーは新型携帯ゲーム機の発売を予定?最新リークからPSポータブル(仮)のスペックや撤退した歴史を解説

ソニーは新型携帯ゲーム機を発売するってほんと?

最新のリーク情報から新型PSポータブルのスペック予想が知りたい!

ソニーが携帯ゲーム機から撤退した歴史も知りたい


ソニーは携帯ゲーム機の発売を予定?最新リークから新型PSポータブル(仮名)のスペックや撤退した歴史を解説

ソニーの携帯ゲーム機はPSPやPS Vitaで人気を博しましたが、スマートフォンの普及や競合の影響で撤退を余儀なくされました。

しかし近年は「新型PSポータブル(仮)」に関するリークが相次ぎ、プレステポータブルの最新モデルとして再び登場する可能性が高まっています。

PS6世代に連動する高性能仕様や価格帯、発売時期までもが予測されており注目度は急上昇中です。

この記事ではリーク情報をもとに新型携帯機のスペックを整理し、あわせて撤退の背景や歴史、PS5ポータブルに関する疑問も取り上げます。

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海外リーク情報一覧
PS6の早期リーク:PS5 Proを下回る破格の価格!(+ AMD RDNA 5 IPC)|Moore’s Law is Dead
PS6 and new PlayStation handheld specs reportedly leak — this is a huge upgrade over PS5|Tom’s guide
PlayStation 5 Upcoming Low Energy Mode Reducing Performance to Save Power Strongly Hints at Handheld System – Rumor|wccftech

目次

ソニーが携帯ゲーム機を再投入する可能性

ソニーが携帯ゲーム機を再投入する可能性は高まっています。

理由としては、2019年にPS Vitaの生産を終了して以降は携帯機市場から撤退状態にありましたが、その後もリモートプレイ専用端末「PlayStation Portal」を発表するなど携帯機への試みを続けてきたためです。

さらに、複数のリーク情報で「PS6世代では据え置き型と並行して携帯型モデルが開発されている」と指摘されており、新型ポータブル機の登場は現実味を帯びています。

海外リーカーMoore’s Law Is Dead氏も「PS6と連携する携帯ゲーム機」に言及しました。

こうした動向から、PS6と同時期に新型PSポータブル(仮)が投入される可能性は十分にあると期待されています。

スマホやSwitchが席巻する市場において、ソニーが再び存在感を示す布石となる動きといえます。

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【最新】新型のPSポータブル(仮)のスペック予測

次世代機として注目される「新型PSポータブル(仮)」は、複数の信頼性の高いリーク情報からその仕様が少しずつ浮かび上がっています。

据え置き型PS6と並行して開発されている可能性も高く、CPUやGPUの最新アーキテクチャ、省電力かつ高性能なカスタムSoCの搭載が予測されています。

さらにPS4・PS5との互換性やUSB-C、高速充電などの利便性機能も噂されており、従来の携帯ゲーム機を大きく進化させる存在といえます。

以下では、CPUやGPU、メモリ構成から発売時期の予測まで、各要素を詳しく解説します。

携帯型モデルに3nmプロセスのカスタムSoCを搭載

新型PSポータブル(仮)は、最新の3nmプロセスで製造されるカスタムSoCを搭載すると予測されています。

これは従来よりもトランジスタ密度を高め、省電力かつ高性能を両立させる技術です。

携帯型でありながら据え置き機と同世代のCPUやGPUをベースにしつつ、低電圧動作へ最適化することで、発熱を抑えながら性能を維持できるとされています。

海外のリークでも、このSoCによってPS5クラスのゲームを携帯機で動作可能にすることが示唆されており、新型PSポータブル(仮)が本格的なゲーム体験を実現する根拠となっています。

CPUは省電力仕様のZen 6C 4コア

新型PSポータブル(仮)には、省電力仕様のZen 6C CPUが4コア搭載されると報じられています。

Zen 6Cは高効率に設計されたコアで、消費電力を抑えながら高い処理性能を発揮できる点が特徴です。

従来の携帯機では性能面で据え置き型に劣るのが一般的でしたが、このCPUによりPS5クラスのゲームを外出先でも安定して動作させることが可能になると期待されています。

海外のリーク情報でも「低電圧動作に特化したCPUによって長時間のバッテリー駆動と本格的なゲーム体験を両立できる」と指摘されており、携帯機としての完成度を大きく高める要素となっています。

GPUはRDNA 5世代、12〜20CU構成と予測

新型PSポータブル(仮)のGPUは、AMDの最新世代となるRDNA 5アーキテクチャを採用し、12〜20CUで構成されると予測されています。

RDNA 5は従来よりも効率性とレイトレーシング性能に優れており、携帯機でありながら据え置き型に近い描画力を実現できる可能性も。

特にCU数が12から20と幅を持たせて予測されている点は、複数モデル展開や価格帯の調整を意識した設計である可能性を示唆しています。

さらに、超解像技術や最新の描画最適化が組み合わされれば、携帯機でもPS5に迫る高精細なビジュアル表現が可能になると考えられ、次世代のゲーム体験に大きな進化をもたらす要素といえます。

TDPは15Wと超省電力設計

新型PSポータブル(仮)は、熱設計電力(TDP)がわずか15Wに抑えられるとされています。

これはPS5が約200W、Xbox Series Sでも65〜77W程度とされる中で、携帯機としては驚異的に省電力な設計です。

TDPが低いほど発熱が少なく、冷却機構の小型化や駆動音の抑制が可能となり、携帯機としての使いやすさが大幅に向上します。

さらに省電力化はバッテリー持続時間にも直結し、外出先でも長時間プレイが楽しめるメリットにつながります。

性能と省電力を両立させることは従来の携帯機では難題でしたが、最新の3nmプロセスや効率的なSoC設計により、この課題を克服できる可能性が高まっているのです。

グラフィックス性能はPS5の半分程度、RT性能はPS5超え

新型PSポータブル(仮)のグラフィックス性能は、PS5のおよそ半分に相当すると予測されています。

単純な描画能力では据え置き機に及ばないものの、携帯機としては破格の水準となり、レイトレーシング性能がPS5を上回る可能性が指摘されています。

これは、最新世代のRDNA 5アーキテクチャがレイトレーシング処理に最適化されているためで、限られた消費電力でも効率的に光の反射や影の表現を描き出せることが可能。

結果として、携帯機ながらも次世代らしい高品質な映像体験を提供でき、据え置きとの差を単なる性能差にとどめず、機能的な優位性に変える要素になると考えられます。

性能はXbox Series SとPS5の中間程度と予測

新型PSポータブル(仮)は、総合的な性能でXbox Series SとPS5の中間程度に位置するとリーク情報で示されています。

これは、単にモバイル機器としての限界を補うためだけでなく、据え置き機と携帯機の両立を実現する戦略的設計ともいえます。

特に、CPUとGPUが同世代のアーキテクチャを採用することで、据え置き版に近いゲーム体験を小型機でも提供できる点が強みです。

Xbox Series Sを超える性能を携帯機で実現すれば、次世代ポータブル機の中でも圧倒的な存在感を放つことは間違いありません。

さらにPS5向けタイトルも動作可能とされており、単なる補完機種ではなく“もうひとつのPlayStation”としてのポジションが狙われていると考えられます。

PS4・PS5互換あり、PS5の低電力モード相当で動作

新型PSポータブル(仮)は、PS4およびPS5のタイトルに対応すると予測されており、これにより従来の携帯機と一線を画す存在になると考えられています。

特に注目されるのは、PS5の低電力モード相当で動作するという仕組みであり、据え置き機向けに設計されたゲームも設定を調整することで携帯機上で快適にプレイ可能になると期待されています。

互換性を重視する姿勢は、既存ユーザーに安心感を与えるだけでなく、新機種導入の障壁を大きく下げる効果も。

さらに、クラウドやリモートプレイではなくネイティブで実行できる点が強調されており、過去機種の資産をそのまま活かせるポータブル機として高い価値を持つといえます。

USB-C、高速充電、microSD・M.2、触覚フィードバック対応

新型PSポータブル(仮)は、利便性と拡張性を重視した設計になると予測されています。

接続端子には汎用性の高いUSB-Cを採用し、高速充電にも対応することで外出先でも短時間で充電できる環境を提供。

さらに、microSDやM.2ストレージスロットを備えることで、ユーザーは用途に応じた容量拡張が可能となり、携帯機でありながら柔軟なストレージ運用を実現。

加えて、PS5のコントローラーで採用され高い評価を受けている触覚フィードバック機能も搭載される見込みです。

これにより、ゲームプレイの臨場感が大幅に向上し、据え置き機に近い没入感を体験できると考えられています。

こうした要素は、単なる携帯機ではなく“次世代エンターテインメント機”としての魅力を高めるものといえます。

価格は400〜500ドル帯を想定、Switch 2と競合

新型PSポータブル(仮)の価格帯は、400〜500ドル程度になると予測されています。

これは据え置き機としてのPS5よりも安価でありながら、従来の携帯型ゲーム機と比べると高性能を実現していることから、プレミアム志向の携帯機として位置付けられることを意味します。

特に意識されているのが、任天堂の次世代機「Switch 2」との競合です。

Switch 2は携帯性と長時間駆動を重視した設計とされている一方、新型PSポータブル(仮)は高性能路線を打ち出しており、同じ携帯機市場でも異なる方向性を持つ存在になるといえます。

結果として、ユーザーは「性能重視のPS」と「利便性重視のSwitch」という明確な選択肢を得ることになり、市場の二極化が進む可能性も指摘されています。

A0テープアウトは2025年後半、発売時期は2027年頃予想

新型PSポータブル(仮)は、半導体設計の最終工程であるA0テープアウトが2025年後半とされます。

テープアウトは量産試作へ移行する合図で、ここから歩留まり検証やクロック最適化が進みます。

その一般的リードタイムを踏まえると、市場投入は約2年後の2027年頃が有力で、PS6と同世代での展開が見込まれます。

また、携帯型特有の熱設計やバッテリー制御の最終調整もこの期間に行われ、ソフト側では低電力プロファイルの最適化や互換検証が並行します。

これらの工程を経ることで、発売時期の目安として2027年が現実的と判断されます。

結果として、期待値管理と開発リソースの配分計画にも妥当性が生まれるといえます。

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ソニーが携帯ゲーム機から撤退した理由

ソニーが携帯ゲーム機市場から撤退した背景には、主に「競争環境の激化」「スマートフォンの台頭」「ソフトラインナップと販売戦略の課題」という複数の要因が重なっています。

PSPは世界的に大きな成功を収めましたが、後継機のPS Vitaは任天堂3DSとの競争や、スマホゲーム市場の急拡大に直面しました。

さらに、専用ソフトの不足や高価格なメモリーカードといったユーザー負担が普及の妨げとなり、結果として販売が低迷。

2019年にPS Vitaの生産を終了したことで、ソニーは事実上携帯ゲーム機市場から撤退したとされています。

これらの理由は公式に明言されていないものの、販売データや市場環境の変化から合理的に説明できる要因といえます。

ソニーの携帯ゲーム機の歴史

ソニーは2004年に初代「PlayStation Portable(PSP)」を発売し、携帯ゲーム機市場へ本格参入しました。

PSPはマルチメディア対応や無線通信機能を備え、累計8,000万台以上※1を販売するヒットとなりました。

その後、2011年には後継機「PlayStation Vita(PS Vita)」を投入しましたが、スマートフォンの普及やサードパーティの参入減少などにより販売が低迷。

結果として2019年にPS Vitaの出荷終了が公式発表※2され、ソニーは一旦携帯ゲーム機市場から撤退する形となりました。

こうした流れから、ソニーの携帯機は短期間で強い存在感を示したものの、市場環境の変化により撤退を余儀なくされた歴史を持っています。

PSP(PlayStation Portable)
 ・日本発売:2004年12月12日
 ・生産終了:2014年に日本国内で出荷終了を発表

PS Vita(PlayStation Vita)
 ・日本発売:2011年12月17日
 ・生産終了:2019年3月にソニー公式サイトで出荷終了が告知

※1:PlayStationの歴史|PSP
※2:PlayStationの歴史|PS Vita

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ソニーの携帯ゲーム機に関するよくある質問

ソニーの携帯ゲーム機については、PSPやPS Vitaの歴史に加え、近年はリモートプレイ専用端末PlayStation Portalの登場もあり、ユーザーから多くの質問が寄せられています。

特に「外出先で遊べるのか」「なぜ入手困難だったのか」という点は注目度が高く、次世代ポータブル機の噂とあわせて議論が続いています。

ここでは、代表的な疑問に答えていきます。

PS5のPSポータブルは外出先で遊べますか?

現時点で公式に発売されている「PS Portal」は、PS5本体とWi-Fi接続を前提にしたリモートプレイ専用機です。

そのため、PS Portal単体では外出先で自由にPS5ソフトを遊ぶことはできません。

ただし、自宅のPS5をスリープモードにしておけば、外出先からインターネット経由で接続し、ゲームをストリーミングプレイすることは可能です。

一方で、リーク情報によれば「新型PSポータブル(仮)」はPS5本体を必要とせず、携帯機単体でPS5/PS4タイトルをネイティブ動作できると報じられており、この点が最大の違いといえます。

PS5のPSポータブルが買えない原因はなんだった?

現在市場に出ている「PS Portal」については、発売直後から需要が供給を大きく上回ったことで「買えない」という声が多く見られました。

特に日本国内では、初回出荷数が限られていたことや、オンライン販売に在庫が集中したことが要因とされています。

また、PS Portal自体がリモートプレイ専用機であるにもかかわらず「PS5を外出先で遊べる携帯機」と誤解したユーザーが殺到したことも需要過多の一因となりました。

公式の再販は段階的に行われていますが、新型PSポータブル(仮)の登場が期待される中、供給不足は改めて「ソニー携帯ゲーム機」への関心の高さを証明した事例ともいえます。

ソニーの携帯ゲーム機 まとめ

ソニーの携帯ゲーム機は撤退から年月が経過しましたが、最新リークにより「新型PSポータブル(仮)」の登場が現実味を帯びています。

これはPSPやPS Vitaに続く展開であり、PS5の外出先プレイや次世代据え置き機PS6との連携が期待されるからです。

実際に、3nmプロセスのSoCやZen 6C CPU、RDNA 5 GPUといった先進技術の採用が噂され、価格は400〜500ドル帯、発売は2027年頃と予測されています。

かつては競争やスマホの台頭により携帯ゲーム機市場から撤退したソニーですが、歴史を振り返れば常に革新を追求してきました。

プレステポータブルの最新動向に注目が集まる今、ソニーが新型携帯ゲーム機を投入すれば、市場構造を変える大きな存在となるといえます。

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この記事を書いた人

毎月ゲームに費やす時間は150時間以上の廃人ゲーマー。PS5やSwitch、PCゲームなど様々なプラットフォームでゲームをプレイ。リーク情報や最新情報をどこよりも早くお届けします。

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