PS5におすすめのイヤホンはどれ?
PS5はイヤホンとヘッドホンどっちがいい?ワイヤレスと有線なら?
PS5でFPSに使えるマイク付きの安いイヤホンは?
PS5で使うイヤホンは、「遅延の少なさ」「マイク付きかどうか」「有線かワイヤレスか」といった条件で快適さが大きく変わります。
特にFPSなど音の位置を正確に捉えるゲームでは、有線やUSBドングル付きワイヤレスイヤホンが有利です。
イヤホンジャックはコントローラー下部にあり、挿すだけで使えるのもポイント。

この記事では、PS5におすすめのイヤホン17選として、安いモデルからマイク対応、ノイキャン搭載モデルまで目的別に厳選紹介します。
イヤホンとヘッドホンどっちがいいか迷っている人向けにも、選び方の基準を丁寧に解説するので、自分のプレイ環境に合った最適な1本がきっと見つかりますよ。
PS5公式で超低遅延、ノイキャンマイク付き、すべてを備えた最上位モデル


PS5で使うイヤホンの選び方
PS5用イヤホンを選ぶ際は、接続方式・形状・機能性をバランスよく考慮する必要があります。
たとえば、FPSや対戦ゲームを重視する人は遅延の少ない接続方式や音の定位性を重視すべきですし、協力プレイではマイクの有無が重要になります。
また、PS5本体はBluetoothに対応していないため、ワイヤレス接続には専用のUSBドングルが必要です。
以下では、選び方のポイントを5つに分けて詳しく解説していきます。
有線かワイヤレス(無線)かを選ぶ
PS5でイヤホンを選ぶなら、まずは「有線」と「ワイヤレス(無線)」どちらが適しているかを判断する必要があります。
有線イヤホンはコントローラーに直接挿して使えるため、音の遅延が少なくFPSなどに向いています。
一方、ワイヤレスは配線の煩わしさがなく快適ですが、PS5はBluetooth非対応のため、USBトランスミッターを使って接続する必要があります。
どちらにも利点はありますが、「遅延の少なさ」を重視するなら有線が有利です。
ワイヤレスならUSBレシーバー対応イヤホンを選ぶ
PS5でワイヤレスイヤホンを使うなら、USBレシーバーが付属した専用モデルを選ぶのが確実です。
PS5はBluetoothオーディオに対応しておらず、一般的なBluetoothイヤホンは直接接続できません。
ただし、Anker VR P10やINZONE Budsのように、専用USBレシーバー(ドングル)が付属する製品であれば、PS5に挿すだけで安定した通信が可能になります。
なお、USBトランスミッターという別製品を用意すれば、市販のBluetoothイヤホンでも接続可能ですが、遅延や相性の問題が起こることもあります。

環境音を遮断したい人はノイキャン付きのカナル型イヤホンを選ぶ
外の騒音や生活音を遮断してゲームに集中したいなら、ノイキャン機能を備えたカナル型イヤホンがおすすめです。
カナル型は耳に密着するため物理的に音を遮断しやすく、そこにノイズキャンセリング(周囲の音を打ち消す電子処理)を加えることで、さらに静寂な環境を作り出せます。
とくに家族やテレビの音が気になる場所では効果が高く、没入感が大きく向上します。
選ぶ際は、ノイキャン性能だけでなく、装着感や接続方式も確認すると安心です。
VC(ボイスチャット)を使うならマイク内蔵イヤホンを選ぶ
PS5でボイスチャットを使うなら、マイク内蔵イヤホンを選ぶのが基本です。
DualSenseコントローラーにもマイクは搭載されていますが、周囲の雑音を拾いやすく、実戦向きとは言えません。
マイク付きイヤホンであれば、自分の声をクリアに伝えられ、FPSや協力プレイでの連携もスムーズになります。
有線タイプの場合、イヤホンはコントローラーの3.5mmジャックに挿すだけで使うことができ、接続設定も不要なので初心者にも扱いやすい点がメリットです。
PS5公式で超低遅延、ノイキャンマイク付き、すべてを備えた最上位モデル

PS5におすすめのイヤホン17選
ここからは、PS5との相性やゲーム用途を重視して選んだおすすめイヤホン17製品を紹介します。
まずは、選定にあたって重視したポイントを以下にまとめました。
- PS5との相性・接続安定性
-
PlayStation公式ライセンスやUSBドングル対応など、PS5と直接安定接続できるモデルを優先。ボイスチャット(VC)や低遅延性能も重視。
- 低遅延での音声出力
-
シューティングやアクションにおいて音ズレは致命的なため、低遅延またはゼロ遅延でゲーム音を再生できるイヤホンを選出。
- ゲーム用途に適した音質チューニング
-
足音の定位や爆発音の迫力など、ゲームに最適化されたチューニングが施されているモデルを評価。
- ボイスチャットの使いやすさ
-
マイク性能や通話対応の仕様も加味し、オンラインプレイ時に支障のないモデルを選定。
- 価格と性能のバランス(コスパ)
-
高性能でも価格が高すぎるモデルは除外。1万円前後で買える実用的なイヤホンも積極的にピックアップ。
- 有線・無線の両立と選択肢の広さ
-
有線派・無線派どちらのユーザーも選びやすいよう、両タイプをバランスよく含めている。
次に、それぞれのイヤホンの特徴を比較しやすいよう、価格・接続方式・遅延・マイクの有無・形状・ノイズキャンセリング対応などを一覧にした表を掲載しています。
全体を把握したうえで、各製品の詳細をチェックしてみてください。
項目 | PlayStation PULSE Explore(CFI‑ZWE1J) | Anker Soundcore VR P10 | SONY INZONE Buds | EPOS GTW 270 Hybrid | final VR3000 | SHURE AONIC 215 | Sennheiser IE 100 PRO(508941) | Razer Hammerhead Pro V2 | Logicool G333 | Anker Soundcore P40i | HyperX Cloud Earbuds II(70N24AA) | CRAZY RACCOON EARPHONE(1.9mモデル) | SHURE SE215 | final E500 | Kasott Soundmaster Pro V1 | JBL QUANTUM 50 | Apple EarPods (3.5 mm) |
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価格(税込) | 34,980円 | 14,990円 | 29,700円 | 17,492円 | 8,980円 | 17,000円 | 14,300円 | 6,100円 | 7,590円 | 7,990円 | 5,490円 | 9,680円 | 15,000円 | 1,980円 | 5,980円 | 3,168円 | 2,780円 |
接続方式 | ワイヤレス+USBレシーバー | ワイヤレス+USBレシーバー | ワイヤレス+USBレシーバー | ワイヤレス+USBレシーバー | 有線(3.5mm) | ワイヤレス(BT) | 有線(3.5mm) | 有線(3.5mm) | 有線(3.5mm) | ワイヤレス(BT) | 有線(3.5mm) | 有線(3.5mm) | 有線(3.5mm) | 有線(3.5mm) | 有線(3.5mm) | 有線(3.5mm) | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | 超低遅延 | 30ms以下 | 30ms以下 | 低遅延(aptX LL) | ゼロ | 非公開 | ゼロ | ゼロ | ゼロ | 非公開 | ゼロ | ゼロ | ゼロ | ゼロ | ゼロ | ゼロ | ゼロ |
マイク有無 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | ○ |
形状 | カナル | インナーイヤー | カナル | インナーイヤー | インナーイヤー | インナーイヤー | カナル | インナーイヤー | カナル | カナル | 非公開 | インナーイヤー | カナル | カナル | インナーイヤー | インナーイヤー | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | ○ | × | ○ | × | × | × | × | × | × | ○ | × | × | ○ | × | × | × | × |
USBレシーバー | ○ | ○ | ○ | ○ | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
PS5におすすめのイヤホン① PlayStation PULSE Explore(CFI-ZWE1J)

PULSE Explore(CFI‑ZWE1J) | 詳細 |
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価格(税込) | 34,980円 |
接続方式 | ワイヤレス+USBレシーバー |
遅延(目安) | 超低遅延 |
マイク有無 | ○ |
形状 | カナル |
ノイズキャンセリング(ANC) | ○ |
USBレシーバー | ○ |
使って接続するため、Bluetoothよりも安定・低遅延な音声伝送が可能で、特にFPSなど反応速度が重要なゲームに向いています。
プラナーマグネティックドライバーによる高音質再生と、AIノイズ除去対応のマイクを搭載しており、ゲーム中のボイスチャットも快適です。
価格は高めですが、性能と信頼性を重視するユーザーには最適な選択肢です。
純正ならではの完全な互換性と安心感を求める方には、とくにおすすめできる一台です。
PS5におすすめのイヤホン② Anker Soundcore VR P10

Anker Soundcore VR P10 | 詳細 |
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価格(税込) | 14,990円 |
接続方式 | ワイヤレス+USBレシーバー |
遅延(目安) | 30ms以下 |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | ○ |
Ankerが展開するゲーミング特化型イヤホンで、付属のUSB-Cドングルを使えばPS5にも問題なく接続できます(USB-A変換アダプターを使用)。
独自のワイヤレス接続方式により、Bluetoothよりも安定かつ低遅延で音声を再生でき、FPSや対戦ゲームにも十分対応可能です。
さらに、スマホと同時接続してボイスチャットや通話を並行できる「デュアル接続」機能を備えており、汎用性の高さも魅力です。
ノイキャン機能こそ搭載されていないものの、ゲームに必要な基本性能を一通り備えており、コストを抑えつつ実用性も重視したい人には理想的な選択肢といえます。
PS5におすすめのイヤホン③ SONY INZONE Buds

SONY INZONE Buds | 詳細 |
---|---|
価格(税込) | 29,700円 |
接続方式 | ワイヤレス+USBレシーバー |
遅延(目安) | 30ms以下 |
マイク有無 | ○ |
形状 | カナル |
ノイズキャンセリング(ANC) | ○ |
USBレシーバー | ○ |
ソニーがゲーマー向けに開発したワイヤレスイヤホンで、PS5との親和性は非常に高い製品です。
USBドングル接続による低遅延な音声伝送に加え、アクティブノイズキャンセリング機能を搭載しており、騒がしい環境でも音に集中できます。
イヤホン本体のバッテリー持ちは最長12時間と長く、充電頻度が少ないのも魅力。
INZONEシリーズならではの定位感に優れた音作りも評価されており、FPSやストーリー系のゲームをじっくり楽しみたい人におすすめです。
PS5におすすめのイヤホン④ EPOS GTW 270 Hybrid

EPOS GTW 270 Hybrid | 詳細 |
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価格(税込) | 17,492円 |
接続方式 | ワイヤレス+USBレシーバー |
遅延(目安) | 低遅延(aptX LL) |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | ○ |
ゲーミング音響で定評のあるEPOSが手がけた、USBドングル接続対応のワイヤレスイヤホンです。
aptX Low Latencyに対応した専用レシーバーにより、Bluetoothよりもはるかに遅延が少なく、FPSや格闘ゲームでも違和感なく使えます。
一方で、USB接続時はマイクが使用できないという仕様上、ボイスチャットを使いたい場合はBluetooth接続を選ぶ必要があります。
ゲーム用として音質・遅延対策を重視したいが、VCはあまり使わないというユーザーにフィットするモデルです。
PS5におすすめのイヤホン⑤ final VR3000

final VR3000 | 詳細 |
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価格(税込) | 8,980円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
日本のオーディオブランドfinalが手がける、ゲーム用に音質をチューニングした有線イヤホンです。
3.5mmプラグをPS5のコントローラーに挿すだけで使用でき、遅延ゼロの安定した接続が可能。
音の広がりや定位感が優れており、FPSでは足音の方向、RPGでは空間演出の違いをしっかり聴き分けられます。
価格帯も手頃で、はじめてゲーム用イヤホンを試す人にもおすすめ。
ノイキャン機能はありませんが、遮音性の高い設計で没入感も十分です。
PS5におすすめのイヤホン⑥ SHURE AONIC 215

SHURE AONIC 215 | 詳細 |
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価格(税込) | 17,000円 |
接続方式 | ワイヤレス(Bluetooth) |
遅延(目安) | 非公開 |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
高い音質と着脱式設計で知られるSHUREのBluetoothイヤホンで、ゲームだけでなく音楽用途としても評価の高いモデルです。
Bluetooth接続のためPS5に直接つなぐことはできませんが、別売のUSBトランスミッター(aptX対応製品など)を使えばプレイ環境に組み込むことも可能です。
遮音性の高いイヤーピースや高感度マイクも備えており、VC用途でも十分活躍します。
音にこだわりたい中〜上級者におすすめの万能モデルです。
PS5におすすめのイヤホン⑦ Sennheiser IE 100 PRO(508941)

Sennheiser IE 100 PRO | 詳細 |
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価格(税込) | 14,300円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | × |
形状 | カナル |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
音楽業界でも定評のあるゼンハイザー製のプロフェッショナル向けイヤホンで、原音忠実なモニターサウンドが特徴です。
有線接続で遅延がなく、PS5のコントローラーに挿すだけで即使用可能。
ゲーム内の環境音や効果音を繊細に再現できるため、臨場感や緊張感を重視するユーザーに向いています。
ただしマイクは非搭載のため、VCを使用する場合は別途外部マイクが必要です。
音質を最重視したいプレイヤーにおすすめの一本です。
PS5におすすめのイヤホン⑧ Razer Hammerhead Pro V2
Razer Hammerhead Pro V2 | 詳細 |
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価格(税込) | 6,100円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
Razerが手がける有線ゲーミングイヤホンで、低価格帯ながらも実用性の高いモデルです。
3.5mm接続でPS5と直接つなげるため、接続設定も不要。遅延ゼロでゲーム音をそのまま耳に届けてくれます。
重低音が強調されたサウンド設計により、爆発や銃声に迫力があり、アクション系のゲームと好相性です。
インラインマイクも搭載されているので、簡単なボイスチャットならこれ1本で対応可能。
価格を抑えつつ、ゲーミングに必要な要素をしっかり押さえた一台です。
PS5におすすめのイヤホン⑨ Logicool G333

Logicool G333 | 詳細 |
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価格(税込) | 7,590円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | カナル |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
ロジクールのGシリーズから登場した、有線タイプのゲーミングイヤホンです。
3.5mm端子を使ってPS5のコントローラーに直接接続でき、遅延ゼロで快適にプレイできます。
デュアルダイナミックドライバーを採用しており、低音と高音のバランスに優れ、ゲーム内の細かな音もクリアに再生可能です。
さらに、インラインマイクとコントローラーを備えており、VCや音量調整もスムーズ。
普段使いにもゲームにも対応できる、万能型の一本です。
PS5におすすめのイヤホン⑩ Anker Soundcore P40i

Anker Soundcore P40i | 詳細 |
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価格(税込) | 7,990円 |
接続方式 | ワイヤレス(Bluetooth) |
遅延(目安) | 非公開 |
マイク有無 | ○ |
形状 | カナル |
ノイズキャンセリング(ANC) | ○ |
USBレシーバー | × |
コスパに優れたワイヤレスイヤホンとして人気のあるモデルで、Ankerらしい安定した接続性と機能性の高さが光ります。
アクティブノイズキャンセリングを搭載しており、騒がしい環境でもゲーム音に集中しやすいのが強みです。
ただし、PS5にBluetooth接続はできないため、使用にはUSBトランスミッターなどの周辺機器が必要になります。
音楽用途にも適しており、ゲームと日常使いを両立したいユーザーに向いたモデルです。
PS5におすすめのイヤホン⑪ HyperX Cloud Earbuds II(70N24AA)

HyperX Cloud Earbuds II(70N24AA) | 詳細 |
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価格(税込) | 5,490円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | 非公開 |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
eスポーツブランドとして知られるHyperXのゲーミングイヤホンで、3.5mm接続による遅延ゼロの快適な音声出力が可能です。
FPSやMOBAといったジャンルにも対応できる定位感のあるチューニングが施されており、ゲームプレイに必要な音の輪郭がしっかり伝わります。
軽量設計と取り回しの良さも魅力で、長時間のプレイにも対応。インラインマイクも搭載しており、手軽にVCも楽しめます。
価格以上の完成度を求めるユーザーにぴったりの一台です。
PS5におすすめのイヤホン⑫ CRAZY RACCOON EARPHONE(1.9mモデル)

CRAZY RACCOON EARPHONE(1.9mモデル) | 詳細 |
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価格(税込) | 9,680円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
人気プロゲーミングチーム「CRAZY RACCOON」が監修した有線イヤホンで、ゲームプレイに必要な要素が実戦レベルでチューニングされています。
1.9mという長めのケーブルが特徴で、モニターから少し離れた位置でも余裕をもってプレイ可能。
ボイスチャット対応のインラインマイクも搭載されており、チーム戦や協力プレイでも安心です。
ゲーマーの現場感覚に基づいた設計がなされており、競技志向のプレイヤーにも適しています。
PS5におすすめのイヤホン⑬ SHURE SE215

SHURE SE215 | 詳細 |
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価格(税込) | 15,000円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | × |
形状 | カナル |
ノイズキャンセリング(ANC) | ○ |
USBレシーバー | × |
プロ向けのモニターイヤホンとして長年愛されている定番モデルです。
カナル型特有の密閉性により遮音性が高く、FPSやホラーゲームで細かな音の差異を聞き取りたいシーンに真価を発揮します。
ゲーム用途ではマイク非搭載という弱点があるものの、音質と装着感の完成度は折り紙付きで、余計な音を徹底的に排除し、プレイに集中したい人には頼れる存在になるはずです。
見た目や派手な機能よりも、音の精度と環境への没入感を優先したいプレイヤーにおすすめです。
PS5におすすめのイヤホン⑭ final E500

final E500 | 詳細 |
---|---|
価格(税込) | 1,980円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | カナル |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
PS5でとにかくコストを抑えてゲーム用イヤホンを導入したいなら、final E500は最有力候補です。
物理的な遮音性に優れたカナル型で、低価格ながら定位感のあるサウンドを実現しており、FPSなどの音の聞き分けにも対応できます。
装着感も快適で、長時間プレイにもストレスを感じにくい設計です。価格を理由に品質を疑われがちですが、音質と使いやすさは価格帯以上。
ゲーム入門者や予備用としても十分活躍できるコストパフォーマンス重視の一本です。
PS5におすすめのイヤホン⑮ Kasott Soundmaster Pro V1

Kasott Soundmaster Pro V1 | 詳細 |
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価格(税込) | 5,980円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
Amazon限定ブランドとして販売されているKasottのゲーミングイヤホンで、手頃な価格ながらも機能が充実しています。
インラインマイク付きでボイスチャットにも対応しており、FPSや協力プレイにも十分活用できます。
音質は中低音に厚みがあり、迫力のあるゲーム音を楽しめる仕様で派手さはないものの、必要な要素をしっかり備えており、価格以上の実用性があります。
有名ブランドにこだわらず、コスパを重視したい方にとっては狙い目のモデルです。
PS5におすすめのイヤホン⑯ JBL QUANTUM 50

JBL QUANTUM 50 | 詳細 |
---|---|
価格(税込) | 3,168円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
音響メーカーとして実績のあるJBLが展開する、ゲーミング向けの有線イヤホンです。
3.5mm端子でPS5のコントローラーに直接接続でき、遅延ゼロで安定したプレイ環境を構築できます。
マイク付きのインラインリモコンや、操作しやすいボリュームスライダーも搭載されており、実用性は十分。
ややドンシャリ傾向のチューニングで、アクション系やレースゲームと好相性です。音質と使いやすさを両立しながらも、3,000円台という価格設定が大きな魅力です。
PS5におすすめのイヤホン⑰ Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug

Apple EarPods with 3.5 mm Headphone Plug | 詳細 |
---|---|
価格(税込) | 2,780円 |
接続方式 | 有線(3.5mm) |
遅延(目安) | ゼロ |
マイク有無 | ○ |
形状 | インナーイヤー |
ノイズキャンセリング(ANC) | × |
USBレシーバー | × |
iPhoneユーザーにはおなじみのApple純正イヤホンですが、3.5mmプラグ搭載モデルであればPS5のコントローラーにもそのまま使えます。
音質はフラット寄りで聞き疲れしにくく、長時間のゲームプレイにも向いています。
マイクも内蔵されているため、VCも簡単に対応可能。ゲーム向けの専用チューニングはないものの、操作性や装着感は洗練されており、必要最低限の性能を備えた安心感のあるモデルです。
とくに追加出費を抑えたいユーザーや、Apple製品に慣れている人にとっては扱いやすい選択肢です。
PS5はイヤホンとヘッドホンどっちがおすすめ?
PS5で使うなら、利便性と取り回しの良さからイヤホンの方が適しているケースが多くなります。
とはいえ、ヘッドホンにも遮音性や音の迫力といった強みがあり、どちらが最適かは使うシーンによって異なります。
以下では、それぞれの特徴を踏まえたうえで、どんなユーザーに向いているかを解説します。
プレイ環境やプレイ時間の長さによって、選ぶべきデバイスは変わってきます。
- 手軽に接続・使用したい(有線なら挿すだけ)
- プレイ環境が狭い、または外でも使いたい
- 長時間プレイでも耳への負担を減らしたい
- 荷物を増やしたくない(省スペース重視)
- ボイスチャットやノイキャン対応も取り入れたい
- カジュアル・日常的なゲームプレイが中心
PS5でイヤホンがおすすめな人
省スペースで手軽に使いたい人には、イヤホンが最適です。
有線であればPS5のコントローラーに挿すだけで接続でき、ワイヤレスでもUSBドングルやトランスミッターを使えば快適に利用できます。
装着感が軽く、長時間プレイでも疲れにくいため、日常的にゲームを楽しむライトユーザーとも相性が良好です。
遮音性の高いカナル型を選べば、外音を気にせずゲームに集中することも可能。
荷物を増やしたくない人や、場所を問わずゲームを楽しみたい人にはイヤホンが向いています。
- 手軽に接続・使用したい(有線なら挿すだけ)
- プレイ環境が狭い、または外でも使いたい
- 長時間プレイでも耳への負担を減らしたい
- 荷物を増やしたくない(省スペース重視)
- ボイスチャットやノイキャン対応も取り入れたい
- カジュアル・日常的なゲームプレイが中心
PS5でヘッドホンがおすすめな人
音の迫力や没入感を重視する人には、ヘッドホンが向いています。
ドライバーが大きいため重低音の表現に優れ、爆発音や環境音の再現性が高く、臨場感あるゲーム体験が可能です。
密閉型のモデルなら外部の雑音も遮断しやすく、長時間プレイでも音に包まれるような感覚を維持できます。
一方でサイズが大きく、蒸れや圧迫感を感じやすい点には注意が必要。
快適性よりも音質や空間表現を優先したいユーザーには、ヘッドホンの方が適しています。
- 音の迫力や重低音を重視している
- 臨場感・空間表現を最大限に楽しみたい
- 周囲の騒音を物理的に遮断したい
- ゲームに深く没入するプレイスタイルが多い
- 音質や定位感に対して強いこだわりがある
- 自宅で腰を据えてプレイする機会が多い
PS5公式で超低遅延、ノイキャンマイク付き、すべてを備えた最上位モデル


目的別でPS5におすすめのイヤホンを厳選
ゲームのジャンルやプレイスタイルによって、最適なイヤホンは異なります。
ここでは「安さ」「FPS向き」「マイク付き」「ワイヤレス対応」といった目的別に、特におすすめできるモデルを厳選しました。
用途が明確に決まっている人ほど、最初から自分に合った1本を選ぶことで、より快適にゲームを楽しめます。
ここまで紹介した17製品の中から、ニーズ別に最適なモデルをわかりやすくまとめています。
【5,000円以下】PS5で安いおすすめのイヤホン
コストを抑えてPS5用イヤホンを導入したい場合は、5,000円以下のモデルでも十分実用に耐える製品があります。
特にfinal E500は、1,980円という低価格ながら定位感に優れ、FPSなどでも使える完成度。
JBL QUANTUM 50はインラインマイクと操作性の高いコントローラーを搭載し、VCを多用する人にも適しています。
Apple EarPodsもシンプルな構造で取り回しが良く、音質もクセが少ないため幅広いユーザーにおすすめです。
予算を抑えつつも、PS5での快適なプレイ環境を実現したい人は、この3モデルを検討してみてください。

PS5でFPSゲームをプレイする人におすすめのイヤホン
FPSゲームでは、敵の足音や銃声の方向を正確に捉える「定位性」と「遅延の少なさ」が何よりも重要です。
純正モデルのPlayStation PULSE Exploreは、USBレシーバーによる超低遅延接続と立体的な音響設計で、プロレベルの音環境を構築できます。
final VR3000は有線接続かつゲーミング向けに音作りされており、特に足音の方向感に優れています。
Logicool G333はデュアルドライバー構成により音の分離感が高く、激しい戦闘シーンでも音に埋もれません。
音の反応速度と聞き分け精度を求めるなら、この3機種から選ぶのが堅実です。

PS5でマイク付きのおすすめイヤホン
オンラインプレイや協力型ゲームを快適に楽しむなら、マイク付きイヤホンは必須です。
SONY INZONE BudsはUSBレシーバー接続に対応し、AIノイズリダクションを活かしたクリアな通話音声を実現。
HyperX Cloud Earbuds IIはインラインマイクを搭載し、装着感と音質のバランスにも優れています。
Kasott Soundmaster Pro V1は低価格ながらマイク性能が実用的で、ボイスチャットの入門用としても最適。
VCを多用するユーザーにとって、マイクの品質と使いやすさを備えたこれらのモデルは非常に頼れる選択肢です。

PS5でおすすめのワイヤレスイヤホン
ケーブルの煩わしさなく快適にゲームを楽しみたいなら、USBレシーバー対応のワイヤレスイヤホンが最適です。
PlayStation PULSE Exploreはソニー純正モデルで、超低遅延かつ高音質な接続を実現。
Anker Soundcore VR P10は専用ドングルによる安定した低遅延通信に加え、スマホとの同時接続にも対応しています。
SONY INZONE Budsはノイズキャンセリング機能付きで、外音を遮断してゲームに没頭したい人にぴったりです。
安定性・遅延・音質を総合的に重視するなら、この3製品から選べば間違いありません。

PS5におすすめのイヤホン まとめ
PS5でゲームを快適に楽しむには、プレイスタイルに合ったイヤホンを選ぶことが重要です。
遅延の少なさや音の定位を重視するなら有線やUSBレシーバー対応のモデルが最適で、ボイスチャットを使うならマイク付きモデルを選ぶ必要があります。
今回紹介した17製品は、いずれもPS5での使用実績や性能に優れたモデルばかりで、安価な入門用から高性能な純正モデルまで幅広く揃っています。
目的別の選び方を参考にしながら、自分にとってベストな一本を選んでみてください。
イヤホン選びを妥協せず最適化することで、PS5でのゲーム体験は確実にレベルアップします。
PS5公式で超低遅延、ノイキャンマイク付き、すべてを備えた最上位モデル
