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PS5に冷却ファンはいる?日本製や純正品はある?横置きがおすすめされる理由と信頼できる最強製品

PS5に冷却ファンはいる?うるさい異音の原因は?

PS5の純正冷却ファンは?日本製のおすすめはある?

PS5の冷却ファンで横置きがおすすめな理由は?

PS5は標準で優れた冷却機構を備えており、通常のプレイ環境であれば追加の冷却ファンは不要です。

純正品は存在せず、市販品はすべてサードパーティ製となります。

ただし、真夏の高温環境や密閉されたテレビ台での設置、長時間プレイなど特殊な条件では冷却性能が落ち、ファン音がうるさいと感じる場合もあります。

本記事では横置きがおすすめされる理由や、ゲオで販売されていた日本製モデル、最強クラスとされるおすすめ製品の情報を整理します。

レビューを参考に、環境改善を優先しつつ必要な場合に適切な冷却ファンを選べるよう解説します。

目次

PS5に冷却ファンはいる?

結論からいえば、通常のプレイ環境ではPS5に追加の冷却ファンは不要です。

PS5本体には大型ヒートシンクと液体金属による冷却機構が搭載されており、想定される室温や設置環境での発熱は十分に管理されています。

ただし、真夏で室温が30℃を超える高温環境やキャビネット内など熱がこもる場所での設置、4K120fpsやVRなど長時間の高負荷プレイを続ける場合は追加冷却が有効な場合もあります。

つまり、ほとんどの環境では冷却ファンは不要ですが、特殊な設置条件や高温環境下では検討する価値があるといえます。

排気口に取り付けるタイプは逆効果になることも

PS5は本体前面上部の両サイドから外気を取り込み、内部で冷却した空気を背面の排気口から排出する構造になっています。

しかし市販されている冷却ファンの多くは背面排気口に直接接続するタイプで、見た目は排気を補助しているように見えても実際の吸気量は変わりません。

さらにファンの風量が本体ファンより弱い場合には排気効率を下げ、内部に熱をこもらせてしまう可能性があります。

根本的な熱対策を行うなら、冷却ファンではなく室温管理、特にエアコンで部屋の温度を下げる方法がより確実です。

PS5の冷却ファンを考慮して横置きがおすすめされる理由

PS5は縦置きと横置きの両方に対応していますが、冷却性能や安定性を考慮すると横置きを選ぶユーザーが多くなっています。

一部の修理業者からは縦置き状態が長期間続くと内部の液体金属が重力で偏るリスクが指摘されており、これが冷却効率や内部部品への影響につながる可能性があるとされています。

また、横置きは本体の安定性が高く、吸気口や排気口を塞ぎにくいという利点もあります。

公式は縦横どちらも安全としていますが、冷却を重視するユーザーの間では横置きの方が安心という意見が多いのが実情です。

PS5の冷却ファン性能を高める置き場所について

PS5の冷却性能は本体の設計だけでなく、設置環境にも大きく左右されます。

適切な置き場所を選ぶことで内部温度上昇を防ぎ、冷却ファンの負担や騒音を軽減することが可能です。

逆に設置環境が悪いと、冷却ファンが高回転し続けて静音性が損なわれるだけでなく、本体内部の劣化を早めるリスクもあります。

ここでは冷却性能を最大限引き出すための置き場所のポイントを解説します。

床ではなく机やラック上など安定した場所に設置する

PS5を床に直置きすると、冷却効率や本体寿命に悪影響を及ぼすリスクがあります。

床面はホコリやゴミが集まりやすく、吸気口から内部へ入り込むことで冷却ファンやヒートシンクに付着し放熱性能が低下します。

さらに掃除機や足の振動で本体が揺れる恐れもあり、安定動作を損なう可能性があるため、机やテレビラックの上など安定した高さのある場所に設置するのが望ましいです。

高さを確保することで吸気口周辺の空気循環も改善し、冷却性能の維持にもつながります。

密閉空間には入れずオープンな場所に置く

PS5をテレビ台の収納やキャビネット内部のような密閉空間に入れると、排熱がこもり冷却性能が大きく低下します。

背面や側面から排出された熱い空気が外に逃げられず、本体周辺の温度が上昇するため内部のファンが高回転し騒音やパーツ負担の原因になります。

設置する際は、収納内ではなく外に出し、四方に十分な空間を確保することで安定した冷却性能を保つことができます。

背面の排気を妨げないよう、壁との間隔を確保する

PS5の背面には排気口が集中しており、ここから内部で発生した熱気を外部に排出しています。

しかし、背面が壁や家具に近すぎると、排出された高温の空気が滞留してしまい、吸気する空気温度が上昇し冷却効率が低下します。

長時間のゲームプレイではこの影響が顕著になり、内部温度の上昇やファンの過剰回転、騒音増加につながることがあります。

背面と壁の間には最低でも10cm、可能であれば15cm程度のスペースを確保することで、熱気がスムーズに拡散し安定した冷却性能を維持できます。

部屋の隅など空気が滞留しやすい場所は避ける

部屋の四隅や壁際など空気の流れが滞りやすい場所は、熱気がこもりやすくPS5の冷却効率を下げる原因になります。

特に家具や壁が近くにある場合は熱が循環せず、吸気する空気の温度が上昇して本体内部の負担が増します。

設置場所は部屋の中央寄りや通気のある位置など、空気が循環しやすいスペースを選ぶことが理想です。

これにより、冷却ファンの負荷が軽減され、静音性や長期的な安定動作にもつながります。

直射日光が長時間当たらない位置に設置する

直射日光が当たる場所にPS5を置くと、本体外装や内部部品が長時間加熱され、冷却効率が低下します。

特に夏場は外装温度が急激に上昇し、内部の液体金属や電子部品に負担がかかる可能性があります。

窓際や日光が差し込む位置は避け、カーテンやブラインドで日差しを遮るか、日光が直接当たらない位置に設置することが安全です。

これにより本体温度を安定させ、冷却性能を維持できます。

PS5の冷却ファンに純正製品はない

PS5向けにソニー公式が販売している純正の外付け冷却ファンは存在しません。

本体に内蔵されている標準冷却機構が想定環境下で十分に機能するよう設計されているため、追加の純正ファンは必要ないと判断されています。

市販されているPS5用冷却ファンはすべてサードパーティ製で、性能や品質にはばらつきがあります。

そのため購入する場合は、製品レビューや実際の使用環境を確認して選ぶことが重要です。

【日本製】ゲオのPS5用冷却ファンも生産終了

ゲオが販売していた日本製のPS5用冷却ファンは、縦置きスタンド一体型のモデルで、安定した固定と静音設計が特徴でした。

特に排気口に干渉せず、吸気を補助する設計は安全性の面からも評価されていましたが、現在はメーカーの生産が終了しており、ゲオ店舗や公式通販では取り扱いがありません。

一部店舗やフリマアプリで在庫品や中古が流通していますが、価格が高騰しているため、新品入手を希望する場合は在庫限り、もしくは代替となる他メーカー製品を検討する必要があります。

【最強】PS5におすすめの最強冷却ファンは「KIWIHOME」

数あるPS5用冷却ファンの中でもKIWIHOMEは、冷却効率と使い勝手のバランスが優れている点から高い評価を得ています。

排気口を塞がずに取り付けられる設計で、縦置き・横置きのどちらにも対応するため設置環境を選びません。

自動温度検知機能を搭載しており、本体温度に応じてファン速度を調整することで、冷却性能と静音性を両立します。

さらにUSBパススルーポートを備えているため、本体のUSB端子を塞がず周辺機器を同時に使用できます。

これらの特徴から、特に真夏の高温環境や長時間の高負荷プレイが多いユーザーにおすすめできる冷却ファンです。

PS5にKIWIHOMEの冷却ファンを取り付けた人のレビュー

2025年7月2日
色: WhiteAmazonで購入
夏場暑くなるだろうし熱で本体痛めつけたくなかったので気休めで購入してみました。
付けた感想は音もうるさくなく、しっかり排熱してる感じで熱対策出来ている感じで満足しています。

Amazonレビュー

2025年7月8日
色: Black/WhiteAmazonで購入
明らかにPS5内部の温度が下がっている。
外部ファンは動作の安定のためにも、購入して損のない一品。
もちろん、排熱のためのスペースを確保して本体を設置することが大前提。
ファンの騒音はそれほど気にならないかな。
1mも離れればほとんど聞こえない。

Amazonレビュー

2025年7月22日
色: Black/WhiteAmazonで購入
付けても付けなくても、同じかな?と思いました。

Amazonレビュー

2025年7月2日
色: Black/WhiteAmazonで購入
ゲームプレイ中にPS5本体が高温になり電源が切れてしまうので購入。
取り付けてから試しても相変わらず。
効果なし

Amazonレビュー

PS5本体の冷却ファンがうるさい原因

PS5本体の冷却ファンがうるさくなる主な原因は、内部温度の上昇とファン回転数の増加です。

高温環境や長時間プレイで内部が熱を持つと、冷却性能を維持するためファンが高回転になり騒音が発生します。

また、吸気口やヒートシンクにホコリが溜まると放熱効率が落ち、ファンが過剰に稼働する原因となります。

さらに設置場所が密閉空間や壁際など通気の悪い環境である場合も、温度上昇と騒音増加を招きやすくなります。

PS5本体の冷却ファン音を軽減するなら防振ゴムもおすすめ

PS5本体の冷却ファン音が気になる場合、防振ゴムを活用することで振動音を軽減できる場合があります。

ファンが高回転する際、本体内部や設置面に振動が伝わることで共鳴し、実際の風切り音以上に騒音が大きく感じられることがあります。

防振ゴムや防振パッドを本体の設置面に挟むことで振動が吸収され、共鳴による雑音を抑えることが可能です。

特に固いテレビ台やラックに直接置いている場合は効果が出やすく、手軽な静音対策としておすすめできます。

異音がするなら故障の可能性もある

PS5本体の冷却ファンから普段とは異なる音がする場合、内部の異常や故障の兆候である可能性があります。

ファンブレードにホコリや異物が接触している、軸受け部分が摩耗している、または内部部品が緩んで振動を引き起こしているケースが考えられます。

特に「カラカラ」「ガリガリ」といった異常音が継続する場合は、放置すると冷却性能の低下や部品の破損につながる恐れがあります。

清掃や改善で解消しない場合は、早めにメーカーサポートや修理を検討することが安全です。

PS5に冷却ファンはいる?のまとめ

PS5は標準搭載の冷却機構が優秀で、通常のプレイ環境では追加の冷却ファンは不要です。

ただし、真夏の室温が高い環境、密閉空間での設置、長時間の高負荷プレイなど特殊な条件下では、追加の冷却ファンが有効な場合があります。

排気口直付けタイプは逆効果になる可能性があるため避け、設置環境や室温の改善を優先してください。

その上で追加冷却が必要な場合は、縦横どちらでも使用でき、自動温度調整やUSBパススルーを備えたKIWIHOMEなど信頼性の高い製品がおすすめです。

この記事を書いた人

毎月ゲームに費やす時間は150時間以上の廃人ゲーマー。PS5やSwitch、PCゲームなど様々なプラットフォームでゲームをプレイ。リーク情報や最新情報をどこよりも早くお届けします。

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