PS5で1万以下の安い外部スピーカーのおすすめは?
PS5でスピーカーの接続方法は?USBやHDMI、Bluetoothで異なる?
PS5の外部スピーカーから音が出ないのはなぜ?
PS5は外部スピーカーを使うことでゲーム体験が明らかに向上します。
HDMIやUSBといった有線接続に対応した機種を選べば安定した音声出力が可能で、低価格帯でも十分満足できる音質を得られます。

筆者が使用しているPS5の外部スピーカー「Edifier ED-G2000」
一方で、無線モデルではBluetooth対応機種を選ぶ際に遅延や接続不良を避けるため注意が必要となり、USB給電タイプでは一部機種で音が出ないケースもあるため、仕様確認は必須です。
今回は、PS5におすすめの外部スピーカーを19選と価格別におすすめモデルを紹介していきます。
記事では、正しい接続方法や選び方と外部スピーカーのメリット・デメリットなども詳しくまとめているので参考にしてください。
クリアな中高音と低音強化構造を両立したコンパクトな2.0chスピーカー。


PS5で外部スピーカーの選び方
まず結論として、PS5用スピーカー選びは「音質・設置・接続・遅延・サラウンド」の5つを基準に選ぶのがおすすめです。
PS5はコントローラーやテレビのスピーカーでも音が出ますが、物足りなさを感じる人も多いです。
外部スピーカーを使えば、低音の迫力や環境音の立体感が向上し、ゲームの世界により深く没入できます。
特に映画のような大作やFPS、レースゲームでは、音の違いが大きな体験差になります。
ここからは、具体的にどんなスピーカーを選べば失敗しないのか、5つのポイントを順番に解説していきます。
ステレオ再生やサブウーファー付きなどスピーカータイプで選ぶ
PS5を臨場感ある音で楽しむなら、サウンドバーやサブウーファー付きスピーカーがおすすめです。
特にアクションやFPS、映画のようなゲームでは、低音の迫力や立体的な音響がゲーム体験を大きく変えてくれます。
サウンドバーはテレビの前に設置するだけで手軽に音質アップでき、省スペースなのも魅力です。
さらに重低音を重視するなら、ウーファー付きスピーカーを選ぶとよりリアルなサウンドが楽しめます。
一方、デスクで使うならコンパクトなステレオスピーカーも便利ですが、迫力や音の広がりではやや控えめです。
ゲームジャンルや設置環境に合わせて、スピーカータイプを選んでください。
設置スペースやサイズで選ぶ
省スペースでスッキリ設置したいなら、小型のステレオスピーカーやスリムなサウンドバーがぴったりです。
特にデスク周りや一人暮らしの部屋では、場所を取らないサイズ感が重要になります。
PC用スピーカーとしても使われる小型2chスピーカーなら、テレビ横やモニター横にも置きやすく、手軽に音質を向上できます。
一方で、重低音やサラウンド感を重視するなら、ウーファー付きや大きめのサウンドバーも検討したいところです。
ただし、大型モデルは設置スペースや配線の取り回しに注意が必要です。
自分の環境に無理なく置けるサイズを選ぶことが、快適なゲーム環境づくりのポイントになります。
HDMIやUSB、Bluetoothなど接続方法で選ぶ
PS5とスピーカーを接続する方法は「HDMI」「USB」「Bluetooth」の3種類が主流です。
最もおすすめなのはHDMI接続で、音質が安定しやすく、ゲーム音やチャット音声も一括で出力できる点が魅力です。
次にUSB接続は、スピーカー側にUSB対応ポートがあれば、手軽に接続できるのがメリットです。
ただし、対応機器が少ないため、事前に確認が必要です。Bluetoothは配線不要で便利ですが、機種によっては音の遅延や接続の不安定さが気になる場合があります。
特にシューティングや音ゲーでは注意が必要なため、安定した音質と使いやすさを求めるなら、HDMI対応モデルを優先して選ぶと安心です。
音ズレや遅延の少なさで選ぶ
ゲーム用スピーカーは「音ズレや遅延の少なさ」が重要です。
特にFPSや格闘ゲーム、音ゲーでは、映像と音がズレるとプレイに大きな影響を与えるため注意が必要です。
遅延が少なく安定した音を求めるなら、HDMIやUSBなどの有線接続を優先してください。
Bluetooth接続は便利ですが、わずかな音ズレが起こることがあるため、リアルタイム性を重視するゲームには不向きな場合があります。
もしBluetoothスピーカーを使う場合は、「低遅延コーデック対応」や「ゲーミングモード搭載」などの機種を選ぶとリスクを軽減できます。
快適なゲーム体験を求めるなら、接続方式やスピーカーの仕様をよく確認して選んでください。
チャンネル数やサラウンド対応で選ぶ
迫力ある立体音響を楽しみたいなら、チャンネル数やサラウンド対応もチェックしておきたいポイントです。
チャンネル数は「2.0ch」「2.1ch」「3.1ch」などの表記があり、数字が大きいほど音の広がりや重低音の強さが増します。
特に「2.1ch」や「3.1ch」はウーファーを搭載しているモデルが多く、低音の迫力をしっかり楽しめます。
また、サウンドバーの中には「バーチャルサラウンド」や「Dolby Atmos」対応モデルもあり、前後左右から音が聞こえるような臨場感を味わえます。
シンプルなステレオか立体的なサラウンドか、プレイスタイルや好みに合わせて、音響性能もしっかり確認して選んでください。
クリアな中高音と低音強化構造を両立したコンパクトな2.0chスピーカー。

PS5におすすめの外部スピーカー19選
PS5の音をもっと楽しみたいなら、これから紹介する19モデルから選べば間違いありません。
音質・設置・価格・接続性・サウンド性能を総合的に評価し、PS5ユーザーに本当におすすめできる製品を厳選しました。
- 接続のしやすさ
-
HDMI・USB・BluetoothなどPS5対応の接続方式か
- 音質の評判
-
ユーザー評価が高く、迫力や臨場感に優れているか
- 設置しやすさ
-
テレビ前やデスクに置きやすいサイズ・デザインか
- 価格バランス
-
安さと性能のバランスが取れているか
- サウンド性能
-
2.1chやサラウンド対応、遅延の少なさなど音質強化機能があるか
ここからは、安いモデルから高性能モデルまで特徴別に紹介するので、自分の環境や予算に合わせて選んでください。
商品名 | 参考価格(Amazon) | 接続方法 | タイプ | チャンネル数 | 対応デバイス |
---|---|---|---|---|---|
DENON DHT-S216 | 14,880円 | HDMI/Bluetooth/3.5mm | サウンドバー | 2.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
Logicool Z407 | 15,000円 | USB/Bluetooth/3.5mm | セパレート+サブウーファー | 2.1ch | PS5/PC/スマホ/タブレット |
YAMAHA SR-C20A | 18,000円 | HDMI/Bluetooth/3.5mm | サウンドバー | 2.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
DENON DHT-S217 | 26,200円 | HDMI/Bluetooth/3.5mm | サウンドバー | 2.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
YAMAHA SR-B40A | 38,000円 | HDMI/Bluetooth | サウンドバー | 2.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
SONY HT-X8500 | 39,000円〜52,800円 | HDMI/Bluetooth | サウンドバー | 2.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
Logicool G560 | 33,900円 | USB/Bluetooth/3.5mm | セパレート+サブウーファー | 2.1ch | PS5/PC/スマホ/タブレット |
DENON DHT-S218K | 18,000円 | HDMI/Bluetooth/3.5mm | サウンドバー | 2.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
Panasonic SC-GN01 | 11,000円〜 | USB | ネックスピーカー | 4.0ch | PS5/PC/スマホ/タブレット |
HORI ネックセット | 10,136円 | 3.5mm | ネックスピーカー | 2.0ch | PS5/PC/スマホ/タブレット |
Edifier ED-G2000 | 12,000円〜 | USB/Bluetooth/3.5mm | セパレート | 2.0ch | PS5/PC/スマホ/タブレット |
Creative Inspire T10 R3 | 6,980円 | 3.5mm | セパレート | 2.0ch | PS5/PC/スマホ/タブレット |
Creative Pebble SP-PBL | 2,180円 | USB/3.5mm | セパレート | 2.0ch | PS5/PC/スマホ/タブレット |
SANWA SUPPLY 400-SP090 | 7,980円 | Bluetooth/3.5mm | ネックスピーカー | 2.0ch | PS5/PC/スマホ/タブレット |
DENON HOME SOUND BAR 550 | 60,000円 | HDMI/Bluetooth/Wi-Fi | サウンドバー | 2.0ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
SONY HT-G700 | 48,000円〜55,000円 | HDMI/Bluetooth | サウンドバー | 3.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
SONY HT-A3000 | 60,697円〜96,800円 | HDMI/Bluetooth | サウンドバー | 3.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
YAMAHA SR-B30A | 57,000円 | HDMI/Bluetooth/3.5mm | サウンドバー | 2.1ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
Bose Smart Ultra Soundbar | 110,000円 | HDMI/Bluetooth/Wi-Fi | サウンドバー | 5.0ch | PS5/テレビ/PC/スマホ/タブレット |
DENON DHT-S216
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | DENON DHT-S216 |
参考価格 | 14,880円 |
接続方法 | HDMI、Bluetooth、3.5mm |
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | 2.1ch |
対応デバイス | PS5、テレビ、PC、スマホ、タブレット |
低価格でもPS5の音質をしっかり高めたい人には、DENON DHT-S216がおすすめです。
サウンドバータイプで設置が簡単ながら、2.1chバーチャルサラウンド機能と内蔵サブウーファーを搭載し、迫力ある低音と広がりのある音場を実現しています。
HDMI ARC対応でPS5とテレビの間に接続するだけで使え、面倒な設定も不要。Bluetooth接続にも対応しているため、スマホやPCスピーカーとしても活用できます。
1万円台前半という価格以上の音質を求める人にぴったりの、コスパに優れた人気モデルです。

Logicool Z407
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | Logicool Z407 |
参考価格 | 12,800円 |
接続方法 | HDMI、Bluetooth、3.5mm |
タイプ | セパレート型2.1chスピーカー |
チャンネル数 | 2.1ch |
対応デバイス | PS5、PC、スマホ、タブレット |
デスク周りでPS5の音を強化したいなら、Logicool Z407がおすすめです。
小型ながらサブウーファー付きの2.1chスピーカーで、迫力ある低音を楽しめる点が魅力。PCスピーカーとして人気ですが、USB・3.5mm・Bluetooth接続に対応しており、PS5との接続も簡単です。
特にBluetooth接続時は付属のワイヤレスダイヤルで音量調整や曲送りができ、手元操作が快適に行えます。
コンパクト設計なので、省スペース環境でも重低音をしっかり体感したい人に最適な一台です。

YAMAHA SR-C20A
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | YAMAHA SR-C20A |
参考価格 | 23,000円 |
接続方法 | HDMI、Bluetooth、3.5mm |
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | 2.1ch |
対応デバイス | PS5、PC、スマホ、タブレット |
省スペースでも高音質なサウンドバーを求めるなら、YAMAHA SR-C20Aが最適です。
幅60cm未満のコンパクト設計ながら、クリアな音質とバーチャルサラウンド機能を両立。PS5との接続はHDMI ARCに対応し、リモコン操作や自動電源連動など使い勝手も良好です。
内蔵サブウーファーにより、低音もしっかり鳴らしてくれるため、映画やゲームの迫力を手軽に楽しめます。
Bluetooth接続も可能なので、音楽再生やPCスピーカーとしても活躍。省スペースと音質のバランスを重視する人におすすめの一台です。

DENON DHT-S217K
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | DENON DHT-S217K |
参考価格 | 26,400円 |
接続方法 | HDMI、Bluetooth、3.5mm |
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | 2.1ch |
対応デバイス | PS5、PC、スマホ、タブレット |
手頃な価格でDolby Atmos対応サウンドを楽しみたいなら、DENON DHT-S217Kがおすすめです。
2.1ch構成ながら、デュアルサブウーファーを内蔵し、低音の迫力と音の広がりを両立。
Dolby AtmosやDolby TrueHD対応により、映画やゲームの臨場感を一段と高めてくれるのと、HDMI ARC/eARC接続に対応しているため、PS5との相性も抜群。
さらにBluetoothや3.5mm端子でも接続でき、幅広い用途に使える汎用性の高さも魅力で、省スペース設計ながら高性能なサウンドを求める方に最適なモデルです。

YAMAHA SR-B40A
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | YAMAHA SR-B40A |
参考価格 | 39,600円 |
接続方法 | HDMI ARC、Bluetooth、光デジタル |
タイプ | サウンドバー+外付けサブウーファー |
チャンネル数 | 2.1ch(Dolby Atmos対応) |
対応デバイス | PS5、テレビ、スマホ、PC、タブレット |
重低音をしっかり体感したいなら、外付けサブウーファー付きのYAMAHA SR-B40Aが最適です。
サウンドバー本体に加え、ワイヤレスウーファーがセットになっており、ゲーム中の爆発音や効果音が力強く再生されます。
Dolby Atmosにも対応し、広がりのある立体的な音場で映画やFPSゲームの臨場感が格段にアップします。
HDMI ARCでPS5と簡単に接続でき、Bluetoothや光デジタルにも対応。
テレビ下に収まるスマートなデザインと、ヤマハらしい自然で聴き疲れしない音質も大きな魅力です。

SONY HT-X8500
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | SONY HT-X8500 |
参考価格 | 39,000円 |
接続方法 | HDMI eARC、光デジタル、Bluetooth |
タイプ | サブウーファー内蔵 |
チャンネル数 | 2.1ch(Dolby Atmos/DTS:X対応) |
対応デバイス | PS5、テレビ、PC、スマホ、タブレット |
サブウーファー一体型でDolby Atmosを手軽に楽しめる高性能モデルを探しているなら、SONY HT-X8500が最有力候補です。
コンパクトな1本構成ながら、独自の「デュアルサブウーファー」や「Vertical Surround Engine」により、立体感ある3Dサウンドを実現。
Dolby AtmosやDTS:Xにも対応しており、PS5のゲームや映画の迫力ある音響をフルに引き出せます。
接続はHDMI eARCや光デジタルに対応し、設置も簡単でスリムなデザインでテレビ下にも収まりやすく、高機能と省スペースを両立した優秀な1台です。

Logicool G560
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | Logicool G560 |
参考価格 | 39,000円 |
接続方法 | USB、Bluetooth、3.5mm |
タイプ | セパレート型2.1chスピーカー+RGBライト |
チャンネル数 | 2.1ch |
対応デバイス | PS5(※要工夫)、PC、スマホ、タブレット |
ゲームプレイ中の没入感を最大化したいなら、Logicool G560は非常にユニークな選択肢です。
2.1chのスピーカー構成に加え、画面の色と連動して発光する「RGBライティング(LIGHTSYNC)」を搭載。
臨場感ある音と視覚演出を同時に楽しめます。サブウーファーも大きく、重低音の迫力も十分。
USB、Bluetooth、3.5mm接続に対応しており、PC接続がメインですが、PS5にも3.5mm接続やBluetooth経由で使用可能です。
ゲーミングデスクに映えるデザインと遊び心が魅力の一台です。

DENON DHT-S218K
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | DENON DHT-S218K |
参考価格 | 39,000円 |
接続方法 | USB、Bluetooth、3.5mm |
タイプ | セパレート型2.1chスピーカー+RGBライト |
チャンネル数 | 2.1ch |
対応デバイス | PS5(※要工夫)、PC、スマホ、タブレット |
最新機能とコスパを両立したサウンドバーを探しているなら、DENON DHT-S218Kは注目の新モデルです。
Dolby Atmos対応、HDMI eARC対応、デュアルサブウーファー内蔵と、上位機種に迫る機能を備えながら、2万円台で購入できる優れたコストパフォーマンスが魅力。
特にPS5との接続性に優れており、4K/HDRパススルーやDolby Visionにも対応しているため、映像と音を一体化した体験が可能です。
2024年発売の新機種であり、前モデルDHT-S217Kの後継として、より細やかな音作りが強化されています。

Panasonic SC-GN01
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | Panasonic SC-GN01 |
参考価格 | 12,000円 |
接続方法 | USB |
タイプ | ウェアラブルネックスピーカー |
チャンネル数 | 4ch相当(独自3Dサウンド技術) |
対応デバイス | PS5、PC、Switch(ドック接続時) |
肩にかけて使う“ウェアラブルスピーカー”として注目を集めているのが、Panasonic SC-GN01です。
首元に装着するタイプで、耳をふさがずに360度から音が降り注ぐような独自のサウンド体験が可能。
FPSやアクションゲームでは、前後左右からの足音や銃声がリアルに聞こえるため、没入感と実用性を兼ね備えています。
USB接続でPS5にそのまま使用可能で、軽量かつフィット感も高く、長時間プレイにも最適。
ゲーム特化型のウェアラブルモデルを探している人におすすめの一台です。

HORI ネックセット
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | HORI ネックセット |
参考価格 | 10,000円 |
接続方法 | 3.5mmステレオミニプラグ |
タイプ | ネックスピーカー型ヘッドセット |
チャンネル数 | ステレオ |
対応デバイス | PS5、Switch、スマホ、PC |
リーズナブルにネックスピーカーを体験したいなら、HORIのネックセットが最適です。
耳をふさがずに自然な音を聴けるウェアラブル型で、周囲の環境音も把握しながらゲームに集中できます。
PS5とは3.5mmオーディオジャックで接続でき、軽量設計で長時間プレイでも疲れにくいのが特徴。
価格は1万円未満と非常に手頃で、初めてのネックスピーカーにもぴったりです。内蔵マイクを搭載しており、ボイスチャットにも対応しているため、オンライン対戦時にも活躍します。

Edifier ED-G2000
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | Edifier ED-G2000 |
参考価格 | 18,000円 |
接続方法 | USB、Bluetooth、3.5mm |
タイプ | セパレート型2.0chスピーカー+RGBライト |
チャンネル数 | 2.0ch(7.1chバーチャル対応) |
対応デバイス | PS5、PC、スマホ、タブレット |
デスクトップ環境で使えるコンパクトなゲーミングスピーカーを探しているなら、Edifier ED-G2000がおすすめです。
2.0ch構成ながら、7.1chバーチャルサラウンドに対応しており、立体的な音響が魅力です。
RGBライティングを搭載しており、ゲームプレイの没入感を高める演出も特徴的て、USB、3.5mm、Bluetooth接続に対応し、PCはもちろんPS5とも問題なく使用可能。
小型で省スペースながら音質も妥協せず、コストパフォーマンスの高いモデルとして注目されています。

Creative Inspire T10 R3
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | Creative Inspire T10 R3 |
参考価格 | 7,500円 |
接続方法 | 3.5mmステレオミニ |
タイプ | セパレート型2.0chスピーカー |
チャンネル数 | 2.0ch |
対応デバイス | PS5、PC、スマホ、タブレット |
小型でもバランスの取れた音質を重視するなら、Creative Inspire T10 R3がぴったりです。
2.0chスピーカーながら中高音域の再現力に優れ、セリフや効果音がクリアに聴き取れるのが特徴。
独自のBasXPort技術により、サブウーファーなしでも豊かな低音を実現しており、省スペース環境にも適しています。
3.5mmステレオミニでPS5と接続可能で、PCやスマホとも併用しやすい汎用性の高さも魅力。
1万円以下で手に入る高音質スピーカーとして、根強い人気を誇るモデルです。

Creative Pebble SP-PBL
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | Creative Pebble SP-PBL |
参考価格 | 3,000円 |
接続方法 | USB給電、3.5mmステレオミニプラグ |
タイプ | セパレート型2.0chスピーカー |
チャンネル数 | 2.0ch |
対応デバイス | PS5、PC、スマホ、タブレット |
Creative Pebble SP-PBLは、手頃な価格で高音質を求める方に最適なコンパクトスピーカーです。
USB給電で動作し、3.5mmステレオミニプラグでPS5と簡単に接続可能。45度の上向き設計により、デスク上でも音が耳に届きやすく、クリアな中高音を実現しています。
また、パッシブラジエーターを内蔵しており、サイズ以上の豊かな低音を楽しめます。
省スペースで設置できるため、デスク周りをすっきり保ちたい方にもおすすめです。

SANWA SUPPLY 400-SP090
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | SANWA SUPPLY 400-SP090 |
参考価格 | 8,000円 |
接続方法 | USB給電、3.5mmステレオミニプラグ |
タイプ | セパレート型2.0chスピーカー |
チャンネル数 | 2.0ch |
対応デバイス | PS5、PC、スマホ、タブレット |
シンプルで扱いやすいスピーカーをお探しの方には、SANWA SUPPLY 400-SP090がぴったりです。
USB給電タイプで、3.5mmステレオミニプラグ接続にも対応しており、PS5のコントローラーやモニターと手軽に接続可能。
幅広いデバイスと使えるため、PC・スマホ・ゲーム機を1台で兼用したい人にも便利です。
2.0ch構成ながら中音域が聴き取りやすく、セリフや環境音の再現にも優れています。
非常にコンパクトで設置場所を選ばず、価格も1,500円前後とコスパ重視派には最適なエントリーモデルです。

DENON HOME SOUND BAR 550
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | DENON HOME SOUND BAR 550 |
参考価格 | 79,200円 |
接続方法 | HDMI eARC、Wi-Fi、Bluetooth、光デジタル |
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | 2.0ch(Dolby Atmos / DTS:X対応) |
対応デバイス | PS5、テレビ、PC、スマホ、タブレット |
高音質かつコンパクトなプレミアムサウンドバーを求めるなら、DENON HOME SOUND BAR 550は理想的な選択肢です。
Dolby AtmosやDTS:Xに対応し、小型サイズながら広がりのある立体音響を実現。
専用アプリ「HEOS」を使えば、マルチルーム再生やストリーミング音楽の再生も可能で、HDMI eARCによるPS5との接続はもちろん、Wi-FiやBluetooth、AirPlay2にも対応。
見た目も上質で、インテリアに自然に溶け込みます。
映画や音楽も本格的に楽しみたい方におすすめの高機能モデルです。

SONY HT-G700
基本情報 | 詳細 |
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商品名 | SONY HT-G700 |
参考価格 | 49,800円 |
接続方法 | HDMI eARC、光デジタル、Bluetooth |
タイプ | サウンドバー+ワイヤレスサブウーファー |
チャンネル数 | 3.1ch(Dolby Atmos / DTS:X対応) |
対応デバイス | PS5、テレビ、PC、スマホ、タブレット |
テレビ前に本格的なサラウンド環境を整えたい方には、SONY HT-G700がおすすめです。
3.1ch構成で、独立したワイヤレスサブウーファーにより迫力のある重低音を再現。
Dolby AtmosやDTS:Xにも対応し、ソニー独自の「Vertical Surround Engine」によって高さ方向の音場表現にも優れています。
HDMI eARCや光デジタルによる安定した接続が可能で、PS5と組み合わせれば、ゲーム中の臨場感が大幅にアップします。
音の包囲感を重視したいユーザーに最適なサウンドバーです。

SONY HT-A3000
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | SONY HT-A3000 |
参考価格 | 77,000円 |
接続方法 | HDMI eARC、Bluetooth、Wi-Fi、光デジタル |
タイプ | サウンドバー(サブウーファー内蔵) |
チャンネル数 | 3.1ch(Dolby Atmos / DTS:X / 360SSM対応) |
対応デバイス | PS5、テレビ、PC、スマホ、タブレット |
シンプルな構成で本格的な立体音響を楽しみたいなら、SONY HT-A3000が最適です。
単体ながら3.1ch構成でセンター・左右・サブウーファーを内蔵し、クリアな音声と迫力の低音を実現。
Dolby Atmos、DTS:Xにも対応し、ソニー独自の「360 Spatial Sound Mapping」により、仮想的に複数のスピーカーを構成して包囲感のある音響体験が可能です。
HDMI eARC接続でPS5との親和性も高く、後からリアスピーカーやウーファーを追加してシステム拡張も可能。将来的なアップグレードも見据えて導入したい方にぴったりです。

YAMAHA SR-B30A
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | YAMAHA SR-B30A |
参考価格 | 36,300円 |
接続方法 | HDMI ARC、Bluetooth、光デジタル |
タイプ | サウンドバー(サブウーファー内蔵) |
チャンネル数 | 2.1ch(Dolby Atmos対応) |
対応デバイス | PS5、テレビ、PC、スマホ、タブレット |
設置しやすいコンパクトサイズながら、上質なサラウンド音響を備えたのがYAMAHA SR-B30Aです。
Dolby Atmosに対応し、ヤマハ独自のバーチャル3Dサラウンド技術により、前後・左右・上下から包み込まれるような立体的な音響を実現。
サブウーファー内蔵型の2.1ch構成で、省スペースでも低音をしっかり再生できます。
HDMI ARCでPS5との接続も簡単で、リモコンやアプリ操作にも対応。
テレビ下にすっきり収まるサイズ感と、聴き疲れしない自然な音作りが魅力の1台です。

Bose Smart Ultra Soundbar
基本情報 | 詳細 |
---|---|
商品名 | Bose Smart Ultra Soundbar |
参考価格 | 104,500円 |
接続方法 | HDMI eARC、Wi-Fi、Bluetooth、光デジタル |
タイプ | サウンドバー |
チャンネル数 | Dolby Atmos / TrueSpace対応 |
対応デバイス | PS5、テレビ、PC、スマホ、タブレット |
最高レベルの音質と臨場感を求めるなら、Bose Smart Ultra Soundbarは最上級の選択肢です。
Dolby Atmosと独自のTrueSpaceテクノロジーにより、天井からも音が降り注ぐような立体音響を実現。
人の声を自動で強調する「A.I. Dialogueモード」も搭載しており、セリフの聞き取りやすさも抜群、HDMI eARC接続でPS5とスムーズに連携でき、Wi-Fi・Bluetooth・AirPlay2にも対応。
洗練されたデザインと高い拡張性を兼ね備えており、映画・ゲーム・音楽すべてを妥協なく楽しみたいユーザーに最適です。

PS5のスピーカーを価格帯で厳選
スピーカー選びに迷ったら、まずは予算別に比較するのが効果的です。
ここでは、性能・機能・価格のバランスを軸に、PS5に適したスピーカーを4つの価格帯に分類して紹介します。
用途や環境、重視する音質に応じて、以下のようなグループ分けで選ぶと失敗しにくくなります。
- 1万円以下|コスパ重視モデル
-
初めてのスピーカー導入やサブ機としてもおすすめ。必要最低限の音質で手軽にPS5を強化したい方向け。
- 1万円〜2万円|エントリー〜中級モデル
-
サブウーファー内蔵やBluetooth対応など、音質と機能のバランスが取れた製品が充実。PS5入門ユーザーに最適。
- 2万円〜3万円|中上級モデル
-
Dolby Atmosや立体音響なども搭載し、本格的な音環境を求める人におすすめ。設置性と音質のバランスも良好。
- 3万円以上|ハイエンド・上級モデル
-
ソニーやBoseなどの高機能モデルを中心に、ゲームだけでなく映画や音楽でも妥協しない方向け。
このあと、各価格帯ごとに特におすすめのモデルをピックアップして紹介していきます。
【1万円以下】安いけど満足できるPS5用スピーカー
予算を抑えつつPS5の音質を少しでも向上させたいなら、1万円以下のモデルが狙い目です。
高機能ではないものの、テレビ内蔵スピーカーより明らかにクリアで聞き取りやすい音を実現できる製品も多く、初めての外部スピーカーとしても最適。
特にステレオ音声の明瞭さや、セリフの聞き取りやすさを重視したモデルが多く揃っています。
クリアな中高音と低音強化構造を両立したコンパクトな2.0chスピーカー。

【1万円〜2万円】コスパ最強のPS5用スピーカー
価格と性能のバランスを重視したいなら、1万円〜2万円のスピーカーが最もおすすめです。
この価格帯になると、Bluetoothやサブウーファー搭載、さらにはHDMI接続対応など、実用的な機能をしっかり備えたモデルが揃います。
PS5に初めて外部スピーカーを導入する人や、ゲームも音楽も1台で楽しみたい人にとって、最も選びやすいゾーンです。
ワイヤレス操作対応の2.1chスピーカー。省スペースかつ重低音も強力。

【2万円〜3万円】本格サウンドが楽しめるPS5用スピーカー
ゲームの音にもっと深く没入したい方には、2万円〜3万円のモデルが最適です。
このクラスになるとDolby Atmos対応や内蔵サブウーファー、バーチャルサラウンドなど、本格的なサウンド体験が可能に。
音の定位や奥行きが増し、映画や大作RPG、FPSなどで臨場感の違いをはっきりと実感できます。
Dolby Atmos対応+ウーファー内蔵の高コスパモデル。PS5との接続も簡単。

【3万円以上】音に妥協しないハイエンドPS5用スピーカー
ゲームも映画も最高の音で楽しみたいなら、3万円以上のハイエンドモデルがおすすめです。
この価格帯ではDolby AtmosやDTS:X対応はもちろん、専用アプリやワイヤレスリアスピーカー対応など、上位機種ならではの多機能性も備えています。
音の立体感、セリフの明瞭さ、重低音の迫力すべてにおいて妥協のないサウンド環境を構築できます。
3.1chで空間オーディオ対応。拡張性が高く、将来的なアップグレードにも最適。

PS5で外部スピーカーの接続方法
PS5に外部スピーカーを接続する方法は複数あり、それぞれ接続先や音質、遅延の有無などに違いがあります。
使用するスピーカーの種類や設置環境によって最適な接続方法は異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
ここでは「USB接続」「HDMI接続」「Bluetooth接続」の3つの代表的な接続方法について、それぞれの特徴と設定手順をわかりやすく解説します。

筆者は、USB接続でモニターにスピーカーを繋いでPS5をプレイしています。また、使っているスピーカーは「Edifier ED-G2000」になります。

PS5で外部スピーカーの接続方法① USB
USB接続は、最も手軽に使える方法のひとつで、スピーカー本体にUSB DAC(音声変換機能)が内蔵されているモデルであれば、PS5本体のUSBポートに差し込むだけで音声を出力できます。
ただし、PS5はすべてのUSBスピーカーに対応しているわけではないため、公式にPS5動作確認済みとされている製品を選ぶのが安心です。
※一部スピーカーは、電源供給用のUSBのみで音声出力に非対応の場合があります。説明書やメーカーサイトで仕様を必ず確認してください。
PS5で外部スピーカーの接続方法② HDMI
HDMIは、最も音質が安定しやすい接続方法です。
PS5からテレビやAVアンプ、サウンドバーへ直接HDMIケーブルをつなぐことで、高音質なデジタル音声をそのまま出力できます。
特にDolby AtmosやDTS:Xに対応したスピーカーを使うなら、HDMI接続が必須です。
※テレビのARC非対応端子につなぐと音声が出ない場合があります。HDMI端子の表記(ARC/eARC)を事前に確認しておいてください。
PS5で外部スピーカーの接続方法③ Bluetooth
PS5は標準ではBluetoothスピーカーに非対応のため、直接接続することはできません。
ただし、USB Bluetoothトランスミッターを使えば、Bluetoothスピーカーやヘッドホンを間接的に接続可能になります。
ワイヤレスで配線を気にせず使いたい人にとっては有力な選択肢ですが、音の遅延や接続の不安定さに注意が必要です。
※Bluetooth接続では映像と音のズレ(遅延)が発生しやすいため、FPSや音ゲーには不向きです。ゲーム用途では低遅延コーデック対応機器を選んでください。
クリアな中高音と低音強化構造を両立したコンパクトな2.0chスピーカー。

PS5で外部スピーカーを接続するメリット・デメリット
PS5のサウンド体験を向上させたいなら、外部スピーカーの導入は非常に効果的です。
テレビ内蔵スピーカーでは再現しきれない音の迫力や臨場感が加わり、ゲームへの没入感が格段にアップします。
ただし、すべての環境で完璧に機能するとは限らず、設置スペースや接続の手間など、注意すべきポイントもあります。
ここでは、外部スピーカーをPS5に接続することで得られる代表的なメリットと、導入前に知っておきたいデメリットをそれぞれ整理します。
コストをかける価値があるかどうか、冷静に判断する材料としてお役立てください。
- 重低音や効果音が明確になり、ゲームの没入感が向上
- セリフや環境音がクリアに聴こえ、ストーリー理解が深まる
- サウンドバーやウーファー付きモデルなら映画・音楽も高音質で楽しめる
- Bluetooth対応モデルなら、スマホやPCと兼用できる汎用性
- 音質重視のゲーマーや配信環境にもこだわりの音響空間を構築可能
PS5で外部スピーカーを接続するメリット
外部スピーカーを使う最大のメリットは、ゲームの没入感と音質が大幅に向上することです。
テレビ内蔵スピーカーでは表現しきれない重低音や細かな効果音も、外部スピーカーならはっきり再生され、爆発音や足音などの臨場感が格段にアップします。
また、セリフの明瞭度が高まり、ストーリー系ゲームや洋ゲーでも聞き逃しが減少。
加えて、サウンドバーやウーファー付きモデルなら映画鑑賞や音楽再生にも対応でき、PS5を中心としたエンタメ環境が充実します。
Bluetooth対応モデルを選べば、PCやスマホと併用できる汎用性も得られます。
- 重低音や効果音が明確になり、ゲームの没入感が向上
- セリフや環境音がクリアに聴こえ、ストーリー理解が深まる
- サウンドバーやウーファー付きモデルなら映画・音楽も高音質で楽しめる
- Bluetooth対応モデルなら、スマホやPCと兼用できる汎用性
- 音質重視のゲーマーや配信環境にもこだわりの音響空間を構築可能
PS5で外部スピーカーを接続するデメリット
外部スピーカーは音質を高める強力な手段ですが、導入にはいくつかの注意点もあります。
特に注意すべきなのは、設置スペースと接続の相性です。サウンドバーやウーファー付きモデルは物理的に大きいため、テレビ下やデスク周りのレイアウトを考慮する必要があります。
また、HDMI ARCやeARCなど接続方式に制限があるモデルもあり、設定がやや複雑になることもあります。
Bluetooth接続は便利ですが、音ズレや接続不良が起きやすく、音響性能が高いモデルほど価格も上がるため、予算とのバランスも見極めが重要です。
導入前には、環境・接続方式・予算すべてを確認しておくことが大切です。
- サウンドバーやスピーカーの設置スペースが必要
- 接続や設定が複雑になる場合がある(特にHDMI ARC/eARC)
- Bluetooth接続では音ズレや不安定な通信が起こる可能性がある
- テレビやモニターとの相性で音が出ないケースがある
- 高性能モデルは価格が高く、コストがかさむ
クリアな中高音と低音強化構造を両立したコンパクトな2.0chスピーカー。

PS5の外部スピーカー まとめ
PS5の音を本格的に楽しむなら、外部スピーカーの導入は非常に効果的です。
特にサウンドバーやウーファー付きモデルを使えば、ゲームの迫力や臨場感が大きく変わり、没入感の高いプレイが可能になります。
選ぶ際は「接続のしやすさ」「音質と機能性」「設置スペース」「予算」の4つを軸に、自分の環境に合ったモデルを選ぶことが重要です。
1万円以下のコスパモデルから、Dolby Atmos対応のハイエンド機まで選択肢は豊富なので、プレイスタイルに応じて最適な一台を見つけてください。
外部スピーカーを導入することで、PS5はゲーム機以上の“エンタメ環境の中心”になります。
クリアな中高音と低音強化構造を両立したコンパクトな2.0chスピーカー。
